こんにちは。直孝です。
僕には座右の銘が二つあります。
・夢見る者が夢を掴む
・人生とは自分が走る線路
一つ目に関しては「まぁだいたいこんなもんでしょ?」というノリで見つけたものですが
二つ目はちゃんとした考えのもと持っておきたいと思ったのでちゃんと考えた末の
言葉です。
僕は鉄道が好きです。
撮り鉄とか色々部類に分かれますが僕は乗り鉄だと思っています。
とにかく乗るのが好き・見るのが好き。な人です。w
ストレスを抱えたりなんかうまくいかなかったりするとふらっと電車に乗って
小一時間揺られて終点で降りずに途中の小さな駅で降りたりして
線路を眺めたり街の雰囲気を楽しんだりして気分転換をします。
線路を眺めていると「ちっぽけなことでスランプに陥っているなぁ〜」とか
思って気分がリセット!!さぁ次!と言う風に切り替えられます。
そんな僕が最近鉄道に乗って思わずこんなことを思ってしまったのです。
「線路ってなんか人生みたい・・・。」と
なぜかというと、人生において幾らかの分岐点になるポイントがあります。
鉄道でいう分岐器。どっちに行っても最終的に終着の駅に到着します。
人生も同じです。どっちの道に進んでもどれだけ時間がかかったとしても
必ずゴールがあるしまたその道中で分岐があったとしても必ず着きます。
上り坂もあって空回りしてしまうかもしれない。
そんな時はちょっとずつちょっとずつゆっくりと進んでいく。
坂を乗り越えたら、マスコンをちょっとずつ引いて行ったら良いじゃない。
調子が良すぎて暴走しちゃう時もある。
そんな時はブレーキをかけながら進んでいく。そうすることでも急な出来事があっても
脱線せずに済むということです。
上り坂の下りは電車と一緒です。
空転していたらゆっくり加速して坂を登りきったらマスコンをちょっとずつ入れていくし下り坂は速度が出過ぎないように多少のブレーキをかけます。
ということの共通点を見つけたので。
「人生とは自分が走る線路」という言葉を考えました。
電車のように力強く駆け抜けていきたいという思いもあるし
慎重にブレーキをかける場面、加速する場面を見極めながら過ごしていきたいと思う
今日この頃の直孝です。
長文になりましたが何かのきっかけになれば幸いです。
ご清聴ありがとうございました!!