私はなぜmahoLabo.に入ったか

こんにちは。最近、若原一郎『おーい中村君』(1958)をカラオケの十八番にしようと考えている、「ももち」こと百井拓未です。


私は現在大学院1年生(M1)です。mahoLabo.に入ったのは大学3年生の12月でした。つまり、私はmahoLabo.に入って1年半ほど経ちます。今でこそmahoLabo.メンバーとして周囲から認知されていますが、実は以前、別の部活(以下、A部と呼びます)に入っていました。

私は大学2年の4月にA部に入りました。その部活は週に1回部会があり、月に1回メンバーたちと観光地に行って楽しむという活動をしていました。その部活は人数が多く、緩い雰囲気なのが特徴。活動は任意で、参加しなくても咎められることのない、住み心地の良い環境でした。和気藹々としたメンバーが多く、私は部内でたくさんの友達ができました。
「倶楽部」という字は、「倶(とも)」に「楽」しむ「部」という意味です。A部はまさに漢字の通り、「倶に楽しめる部」でした。

しかし、A部で突如、嫌なことが起こりました。
それは私が大学3年の11月のこと。A部では、11月の大学祭をメドに3年生が引退するというしきたりがありました。しかし基本は緩い部活であるため、引退しても別に部活に遊びに来てもいいのです。私はA部が好きだったため、引退しても活動しようと思っていました。しかし、なぜか部員から、「百井くんはさ、もう部活に来ないほうがいいよ」と言われました。この時は、この発言の真意が分かりませんでした。
数日後、私は部員たちからLINEやTwitterをブロックされたことに気付きました。つまり私はA部を排斥されてしまったのです。ここでようやく分かりました。「もう部活に来ないほうがいいよ」という発言は、「頼むからお前はもう部活に来ないでくれ」というメッセージだったのです。

国立大学の部活と言えどもこんないじめがある。私は悲しみと怒りが込み上げる日々を送りました。と同時に、人が信じられなくなりました。

そんな中、A部にもmahoLabo.にも所属している同級生男子から、あるLINEが届きました。

「百井くん!mahoLabo.っていう団体があるんやけど、もし良かったら今度見学に来てみぃひん?」

部内の裏切りに絶望していた私にとって、この誘いはとても嬉しいものでした。そんなわけで私はmahoLabo.の見学に行きました。
実際に見学に行くと、mahoLabo.メンバーたちが歓迎してくれました。ミーティング時、メンバーたちは楽しく真面目に、自由闊達な議論を展開していました。とにかくとても良い雰囲気で、私はこの雰囲気に惹かれました。mahoLabo.は、「いい人たち」・「楽しい」・「洒落ている」・「充実」・「良質コミュニティ」という印象を受けました。
そして、大学3年生の12月に、正式にmahoLabo.に入団することにしました。それで今に至ります。

今では個性派ぞろいのmahoLabo.で楽しく活動しています。


A部に裏切られ、人間が信じられなくなりヤケになっていた私に対して、
「おーい百井君、ちょいとまちたまえ!」
と声をかけてくれた、あの同級生男子には非常に感謝しています。



ひかりん
2020.06.15

こちらではももちの欲しいものがある限り待った待った卒業するなやめるなと言い続ける所存なのでそこんとこよろしく(笑)

ももち
2020.06.15

おーいひかりん君!心配するな!
これからもmahoLabo.の活動続けていくぜ!いいじゃないか、ひかりん君!

ひかりん
2020.06.15

うん実はそんなに心配してないよ笑
ありがとう~!!やっぱりさすがやなぁ