伝え方を極めたら結果が変わる

こんにちは🙌

マナビバ0限のとしひとです!


私は今年の4月にマナビバに参加し始めました!

毎週プレゼンする中でアウトプットの重要性をしみじみ感じます😂



今回は私がマナビバ0限で初めてプレゼンをした思い出のある

使え方が9割

という本をご紹介します!



この本で筆者は

『伝え方はほとんどの人が鍛えていないが、心を動かす言葉には法則があり作ることが出来る』

ということを主張しています!


この本では具体的にどのようにして伝えたら良いのか2つの方法を提示しています👇👇


1つ目はノーをイエスに変える3つのステップ、2つ目は強い言葉を作る5つの技術です!



まず、1つ目のノーをイエスに変える3つのステップです!このステップを踏むことでイエスを貰う可能性が高まります⤴️⤴️


①自分の頭の中をそのまま言葉にしない

②相手の頭の中を想像する

③相手のメリットと一致するお願いを作る


とは言いつつ、どうすればええねん!って思いますので、この3つのステップを具体的に活かす七つの方法を著書では紹介しています!

今回は私が得に使えそうだと思った4つ取り上げたいと思います!


相手の好きなこと

相手の好きなこと、メリットから話す方法

例えば、レストランで料理が遅れてしまっている時に店員さんはお客さんに対して

「4分間お待ちいただけますか?」

と言うよりも

「出来立てをご用意します。4分間お待ちいただけますか?」

と要求したい言葉の前に相手のメリットになる言葉を入れてみましょう!

出来立ての料理は出すことは同じですが、実際に言ってみることによってお客さんの頭の中は出来たての料理で頭がいっぱいになり、すんなりOKを貰えることでしょう!


嫌いなこと回避

 「これ嫌いでしょ、だからやらない選択をしてね」と促す方法

 例えば、チカンを撃退したい時に張り紙に

「チカンに注意」

と書くよりも

「住民の皆様のご協力でチカンを逮捕することが出来ました。ありがとうございます。」

と書いたほうが具体的に捕まってしまうかもと頭によぎるのでよりチカン減ることでしょう!


選択の自由

人間は『決断』が得意ではなく、二つの選択があるときの『比較』が得意な生き物です。

上司に提案する時に、

「A案とB案がありますが、どちらが宜しいでしょうか」

と2つ提案してましょう!必ずどちらかは採用してくれるでしょう!


感謝

感謝を伝えられると人は「ノー」と言いにくいですよね?笑

例えば、コンビニのトイレをきれいに使って欲しいときは

「トイレをきれいに使ってください」

と書くよりも

「いつもトイレをきれいに使っていただき、ありがとうございます」

と書いた方がきれいに使いたくなりますよね!



つまるところ、筆者は

『「お願い」はあなたの言葉ではなく、あなたと相手の共作である』

と伝えています!


お金、もので釣るのではなく、言葉だけで相手の気持ちを変えましょう!



そして、2つ目の強い言葉を作る5つの技術です!!


筆者がいう強い言葉とは、心を動かすエネルギーのある言葉のことです!


世の中の情報はこの10年で約530倍になったので、個性のない普通の言葉は無視されるどころかなかったものとして扱われます😰


5つの技術のうち特に使えそうな3つご紹介します💪


サプライズ法

伝える言葉にサプライズワードを作る方法

サプライズワードとは「(語尾に)!」「びっくり、~」「そうだ、~」「ほら、~」「実は、~」「凄い、~」「信じられない、~」「あ、~」のことです!

「そうだ、京都に行こう」「あ、小林製薬」などCMでよく見ますよね!

サプライズ法は頻繁に日常で使われています!


ギャップ法

反対の言葉を入れて、強いギャップを作り出す方法

①最も伝えたい言葉を決める

②伝えたい言葉の正反対のワードを考え、前半に入れる

③前半と後半がつながるよう、自由に言葉を埋める

例えば、、

「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。」byオバマ大統領

「嫌いのなりたいのに、あなたが好き。」

「誰もが敵になっても、私は味方です。」

「他の店がまずく感じるほど、ここのラーメンは旨い」

など反対の意味の言葉を入れて、相手の感情をガンガン揺さぶっていきましょう!!


クライマックス法

切れかけた聞き手の集中スイッチを入れ直す方法

①いきなり伝えたい話をしない

②クライマックスワードから始める

クライマックスワードとは以下のようなものです!

「ここだけの話ですが、」「他では話さないのですが、」「誰にも言わないでくださいね、」「これだけは忘れないでください、」「一言だけ付け加えますと」「ワンポイントアドバイスですが、」「3つのコツがあります、1つ目が~」


例えば、

「ここだけの話ですが、私はカレーが好きです」

と言った感じで使っていきましょう!



誰にでも、感動する言葉を作れるのだ

ということがこの本のメッセージですね!


私も実際にマナビバでアウトプットする時に、この本の方法を活用していきたいと思います🔥結局、実践しないと身につかないですからね!


伝える力が社会に出てから生きると思いますので是非皆さんも伝える力をマナビバ0限で作っていきましょう💪


マナビバ0限は毎週金曜日7:30~9:00にオンラインで活動しています!誰でも気軽にをモットーにしてますので是非足を運んでみてください😁


それではまた🙌