アーチェリーと明学洋弓部の魅力!!

上の写真は、インカレフィールドに出場した時の写真です。生まれて初めて遠征して試合に出ました。今年度、楽しかった思い出の一つです。
 
岩城からバトンをもらいました御園寛之です。彼は今まで会った人の中で一番面白い人間だと思っています。これからも良きライバル、友として支え合いたいですね。

そんな岩城の記事はこちら

人の上に立つということ

岩城 駿平
明治学院大学体育会洋弓部

私は中学からアーチェリーを始め、今年で9年目に突入します。つまり、義務教育と同じぐらいこの競技に触れている訳です。長いです。そろそろ試合で結果だします。
 
今回は「洋弓部の魅力」について話したいと思います。

周りの存在

中学、高校とアーチェリーを続けてきましたが、大学に入って、よりアーチェリーにのめり込むようになった気がします。

明学の洋弓部には、リーグ戦に向けてメンバーが足りないからという理由で入部を決めてしまいました。
その後は、自分でも驚くほど、毎日のように練習しました。これほど何かに熱中したことはありませんでした。

いま振り返ってみると、明学洋弓部という存在が、大きかったように思います。
環境が整っていることはもちろんのこと、優しくて個性的な先輩達やストイックでユニークな同期に恵まれている事に気づいたのです。
今年度からたくさんの後輩が入って来てくれました。今では、素直で面白くて努力家の後輩達も私の励みになっています。

私が先輩や同期など周りの人から得たものを、今度は後輩に引き継いで、自分と同じようにアーチェリーと洋弓部を好きになって貰えるように頑張りたいと思いこの1年活動してきました。 皆がアーチェリーの楽しさを感じてくれていたら嬉しいです。

努力が報われる場所

ここで1人の後輩の話をしたいと思います。
彼は入部当初、私と似て不器用な性格で、あまり目立つ点数を出すような部員ではありませんでした。
春の強化練習から、私と一緒に練習する中で、さまざまなアドバイスを送りました。
射つ時の姿勢が崩れているという原因を見つけたので、そこに対するアプローチとして、
体幹トレーニングをして、動画を撮り毎日送り合おうと決めました。
彼は毎日必ず動画を送ってきました。
最近、みるみる上達し、自己新を何度も更新するようになりました。
先日の練習試合でも上級生に引けを取らない点数を出していました。

頑張った分だけ実力がつき、それを発揮できるのがアーチェリーの魅力ではないでしょうか。
明学洋弓部はそんな場を提供してくれます。


多くの部員は彼の努力を知っていると思います。
その後輩の名前は渡邉倫太郎です。

これからの洋弓部の要になるであろう、渡邉倫太郎に記事を回したいと思います。
2年生のトップバッター頑張って!


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