お疲れ様です。
山川よりバトンを回されました、野澤です。
12月初めまでに記事を投稿できなくてすみません。
「素敵な先輩」なんて言ってくれたけれど、その評価が地に落ちていないことを祈ります。
期限を守るのが苦手な自分にとって、山川は今自分がどうするべきか未来から逆算して行動できていて本当すごいな、と感心してしまいます。
会計に推薦する声が二年生から多かったのもそういった信頼できる部分が評価されているのだと思います。
彼女自身の記事で書かれていたように、三年生、ならびに幹部は探せば探すほど幾らでも見つけられるようなタスクにしっかり取り組まなければなりません。
めちゃめちゃ大変ではあるでしょうが、組織を支えてくれることを期待しています。
素敵な記事をありがとう! 気が重いかもだけど頑張ってね。
自分が今そうであるように、同期と助け合っていきながら活動してほしいと思います。
山川の記事はこちら
https://pando.life/meigaku_archery/article/299549
何を書くか迷いましたが、競技歴が一応6年目(高校は幽霊部員)ということでまずはこれまでの活動について率直に振り返っていこうと思います。
将来の自分が見返したら恥ずかしなりそうなお見苦しい内容かもですが、執筆時点の偽りない気持ちのアーカイブとしてしっかり書いていきます。
【これまでの活動について】
自分がこの部活に入ろうと決心したのは、ひとえに友達が欲しかったからでした。
高校生の時私生活が忙しく、幽霊部員になってしまい不完全燃焼だったのもありますが、これが一番大きい理由だったと思います。
なにか打ち込みたいからといった理由で入部したわけではなく、仲の良い同期ができてからははっきり言ってまったく練習していませんでした。
ですが尊敬できる先輩から指導を受けていく中で触発され、一年生後期、二年生になってからは部に本気に向き合いたいと考えるようになります。
ただ本気で向き合うことはそれだけ自分の前に立つ障壁に向き合うことと同義で、ただ楽しく射てていた頃とは違って、自分の実力に向き合わなければならなくなりました。
隠さず言うと、それからの日々は本当に本当に苦しいものでした!
2年生になって直視した、今までずっと気付かないふりをしていた考え。
アーチェリー、向いてないかも!
多くの人が “ぴぼっとぽいんと” やら “ばっくてんしょん” やらといった横文字で自分の感覚をちゃんと説明できている中、自分はそういった感覚に「わかった」という実感が伴ってこないのです。
いくら試行錯誤してもフィードバックがぜんぜん得られず、あったとしても「なんか腕と肩キツw」ぐらいのもの。
伸びない原因を当然射型に求めて、違う射ち方を試してみるも、いつもしっくりこない。
それは練度が足りないからだと言い聞かせ、ひたすら射ってみるも、気づけば射型を変える前より点数帯がガタ落ち。
元の射型に戻そうと四苦八苦して、なんとか再び点数帯を元に戻すも、「ここから自分はどうすればいいか」という振り出しへ。
自分の長所は何?と聞かれれば「練習でも試合でもあまり変わらない点数帯、安定性」と答える。
裏を返せば何をやっても変化のない練習の日々。
試合出場常連メンバーにとっての「うーん、まずまずだな…」という点数が自分のベストスコア。
点数の出ないアーチェリーのつまらなさと言ったらない。
上手くなるには量をこなさないといけない。質にこだわるなんてのはその後。
どれだけつまんなくても楽しめるようになりたいなら、チームの中で活躍したいならとにかく射つしかない。
さらには一軍二軍制度開始後、いつも一軍メンバーの1番下にいた僕は毎月ある入れ替え戦に戦々恐々としながら練習しなければなりませんでした。
入れ替え戦に出場、耐えて、また出場して、耐えて……。
何度も耐えしのぎ迎えた最後の入れ替え戦、緊張のあまり体にまったく力が入らなくなってしまい負けてしまいます。
つまらなくても練習したのに、ここまで耐えてこられたのに、先輩が時間を割いて教えてくれたのに、安定性が長所のはずだったのに。
自分の中で最も辛い瞬間でした。
(制度とそれに関わった人に負の感情は一切ありません。念のため!)
なんとかリーグ戦出場は果たせましたが、チームの勝利には貢献できないまま二年生を終えることとなってしまいました。
そんなことを惜しんでいる暇もなく三年生になると、創部60年の節目を迎えた代の主将となります。
2年生の夏合宿で次年度の主将を任せたいと伝えられた時、初めは「本当に自分でよいのだろうか?」という葛藤がありました。
自分は周囲に同調して動く方が得意なタイプであって、表立って皆を動かすよりかはサポーターとして徹する方が向いていると思っていたからです。
こうした懸念があったものの、チームの中でどうにか貢献したい気持ちがあり、それが後押しする形で主将を引き受けることにしました。
しかし、この懸念はただの杞憂とはなりませんでした。
主将の在り方というのを狭くしたくないので必要不可欠という言い方はしないですが、リーダーを務めるにあたってあると有利な資質はやはり決断力だと思います。
信念があれば部の方針がブレることもないですし、取り組みを考える便りになります。
また、多くの人が持っていない資質でもあるのでしっかり考えを示せる人に皆はついていきやすいです。
それだけでなく、決断力があるとトラブルなど急に求められた選択に対して素早くアクションを起こし人を動かすことが出来ます。
ですが前述したように僕は周りに合わせたいタイプだったりして、このような力を発揮するのが得意ではありませんでした。
1人で決断できる能力があれば、もっとパパっとスムーズにことを進められたのにと思う場面が多くありました。
ないとは言いませんが、こうするべきだという考えが自分の中で強くなかったりして、他人の意見を聞いてからじゃないと動けなかったり、1度決めたことでも反対意見を出されると迷ったりしました。
その他にも、出てくるアイデアが以前やった事の焼き直しみたいなものばっかりだったり、説明がしどろもどろになったり、めちゃくちゃ忘れっぽくてポカかましたり……。
正直、自分は主将向いてないって何度も思いましたし、今だってよぎったりします。
率直に振り返ると中々しんどい日々を送ってきたなと思います。
それでも僕がこの部活に最後までいようと思えたのは、この場所が「ただ辛い場所」ではなかったからです。
【明学洋弓部がどのような場所か】
僕にとって明学洋弓部は第1に「苦しくも成長の機会を提供してくれる場所」です。
目標を立ててそれに向かって努力すること、自分の欠点を見つめて、それを改善しようとすること。
怠惰な自分のことですし、入っていなければ無気力な大学生活を過ごしてこうした機会に直面することすらなかったでしょう。
入部しなかった世界を想像するのが怖いくらいです。
こんなこと大勢の人が見れる場所で書くのは恥ずかしいですが、自分は周回遅れで生きてきたなと思っています。
そんな人間が、今は同じラップの最後尾ぐらいにはいれているのかなと思います。
自分をここまで引っ張ってくれたものは他でもない苦しさです。
軽率に入部して、不安いっぱいでも大役を引き受けて本当によかった。
そして第2に、「大切な人たちと出会うことの出来る場所」です。
入部した理由が友達作りのためというのは冒頭でも話したことですが、自分の想像以上に個性的で面白く、優しい人たちに出会えたと思っています。
一年生の頃の記事にも書いた通り、なあなあでやるつもりだった部活に真剣になろうと思えたのは先輩や同期のお陰でした。
二年生になってアーチェリーで点数が伸びない時は、その感情を分かち合える人と愚痴したり、一旦練習から離れて遊びに行ったり、中には根気強く指導してくれた人もいました。
三年生になり主将になっても、積極的に意見を言ってくれたり、忘れていることがないかリマインドしてくれたり、こちらが指示していなくても主体的に動いたりしてくれました。
しんどい時が続いてもここまでやってこられたのは、周囲にいた人たちのお陰としか言いようがありません。
自分が一方的に受け取っていないか、負担をかけていないか心配になってしまうぐらいですが、そうでないことを願います。
【これから】
残りもう半年ほどとなりました。
一時期は「自分を変えなければいけない」と焦っていましたが、最近は「自分は自分でしかない」とある種割り切れるようになれました。
もちろん現状維持に甘んじたい訳ではなく、まだまだアーチェリーが上手くなることを諦めないし、自分の資質にだって改善出来るところは改善していきます。
ただ必要以上に追い込むのはやめて、今の自分にやれることを全力でやっていきたいと思います。
もし自分のように悩んでいる部員がいるとしたら、ごめんなさい。いつか必ず悩みが無くなるとは言えません。
もっと言えばさらに悩みが増えて苦しむことが増えるかもしれません。
そんな時は、どうか1人で抱え込まないでほしいと思います。
上手くいかなかったり、失敗するたびに「自分はダメだな」と思うかもしれませんが、後から振り返ればその一歩一歩が前に進もうとした確かな証左として残って、明学洋弓部に所属していた意義となるんじゃないかな、と僕は考えます。
悩みに比重を置きすぎましたが、もちろんしんどい思いをしろってわけではありません。
単純な競技の面白さでも、大切な友人、そしてそういった人たちとの思い出でもなんでも、皆には洋弓部に所属したからこそ得られる何かを見出してほしいなと思います。
半年後、どんな風に僕たち三年生が引退するかはまだ分かりませんが、「60代はいい代だった」と思ってもらえるように、僕たちなりに走り続けていきます。
ここまでぐたぐだと長い自分語りを読んでくださった方々、ありがとうございます。
まだまだ頼りない自分で申し訳ありませんが、あと半年やれる限りやっていきますので、最後までお付き合いくださいますよう、どうぞよろしくお願いします。
記事はここまでとして、次の人にバトンを回したいと思います。
次は女子リーダー、そして副将を務めている琴水です。
「同期で自分と1番タイプが違うと思う人は誰?」という質問があったらおそらく琴水を挙げるんじゃないかな?と思います。
その一方部活を運営する幹部であり、女子をまとめるリーダー的役割を担っているという大きな共通点もあります。
そんな琴水がどんな記事を書くのか楽しみです。
毎日めちゃ忙しそうだけど、執筆頑張って!
そしてあと半年ほど、よろしくお願いします。
改めまして、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
失礼します。
山川よりバトンを回されました、野澤です。
12月初めまでに記事を投稿できなくてすみません。
「素敵な先輩」なんて言ってくれたけれど、その評価が地に落ちていないことを祈ります。
期限を守るのが苦手な自分にとって、山川は今自分がどうするべきか未来から逆算して行動できていて本当すごいな、と感心してしまいます。
会計に推薦する声が二年生から多かったのもそういった信頼できる部分が評価されているのだと思います。
彼女自身の記事で書かれていたように、三年生、ならびに幹部は探せば探すほど幾らでも見つけられるようなタスクにしっかり取り組まなければなりません。
めちゃめちゃ大変ではあるでしょうが、組織を支えてくれることを期待しています。
素敵な記事をありがとう! 気が重いかもだけど頑張ってね。
自分が今そうであるように、同期と助け合っていきながら活動してほしいと思います。
山川の記事はこちら
https://pando.life/meigaku_archery/article/299549
アーチェリーSecond seasons!
山川佳純
明治学院大学体育会洋弓部
何を書くか迷いましたが、競技歴が一応6年目(高校は幽霊部員)ということでまずはこれまでの活動について率直に振り返っていこうと思います。
将来の自分が見返したら恥ずかしなりそうなお見苦しい内容かもですが、執筆時点の偽りない気持ちのアーカイブとしてしっかり書いていきます。
【これまでの活動について】
自分がこの部活に入ろうと決心したのは、ひとえに友達が欲しかったからでした。
高校生の時私生活が忙しく、幽霊部員になってしまい不完全燃焼だったのもありますが、これが一番大きい理由だったと思います。
なにか打ち込みたいからといった理由で入部したわけではなく、仲の良い同期ができてからははっきり言ってまったく練習していませんでした。
ですが尊敬できる先輩から指導を受けていく中で触発され、一年生後期、二年生になってからは部に本気に向き合いたいと考えるようになります。
ただ本気で向き合うことはそれだけ自分の前に立つ障壁に向き合うことと同義で、ただ楽しく射てていた頃とは違って、自分の実力に向き合わなければならなくなりました。
隠さず言うと、それからの日々は本当に本当に苦しいものでした!
2年生になって直視した、今までずっと気付かないふりをしていた考え。
アーチェリー、向いてないかも!
多くの人が “ぴぼっとぽいんと” やら “ばっくてんしょん” やらといった横文字で自分の感覚をちゃんと説明できている中、自分はそういった感覚に「わかった」という実感が伴ってこないのです。
いくら試行錯誤してもフィードバックがぜんぜん得られず、あったとしても「なんか腕と肩キツw」ぐらいのもの。
伸びない原因を当然射型に求めて、違う射ち方を試してみるも、いつもしっくりこない。
それは練度が足りないからだと言い聞かせ、ひたすら射ってみるも、気づけば射型を変える前より点数帯がガタ落ち。
元の射型に戻そうと四苦八苦して、なんとか再び点数帯を元に戻すも、「ここから自分はどうすればいいか」という振り出しへ。
自分の長所は何?と聞かれれば「練習でも試合でもあまり変わらない点数帯、安定性」と答える。
裏を返せば何をやっても変化のない練習の日々。
試合出場常連メンバーにとっての「うーん、まずまずだな…」という点数が自分のベストスコア。
点数の出ないアーチェリーのつまらなさと言ったらない。
上手くなるには量をこなさないといけない。質にこだわるなんてのはその後。
どれだけつまんなくても楽しめるようになりたいなら、チームの中で活躍したいならとにかく射つしかない。
さらには一軍二軍制度開始後、いつも一軍メンバーの1番下にいた僕は毎月ある入れ替え戦に戦々恐々としながら練習しなければなりませんでした。
入れ替え戦に出場、耐えて、また出場して、耐えて……。
何度も耐えしのぎ迎えた最後の入れ替え戦、緊張のあまり体にまったく力が入らなくなってしまい負けてしまいます。
つまらなくても練習したのに、ここまで耐えてこられたのに、先輩が時間を割いて教えてくれたのに、安定性が長所のはずだったのに。
自分の中で最も辛い瞬間でした。
(制度とそれに関わった人に負の感情は一切ありません。念のため!)
なんとかリーグ戦出場は果たせましたが、チームの勝利には貢献できないまま二年生を終えることとなってしまいました。
そんなことを惜しんでいる暇もなく三年生になると、創部60年の節目を迎えた代の主将となります。
2年生の夏合宿で次年度の主将を任せたいと伝えられた時、初めは「本当に自分でよいのだろうか?」という葛藤がありました。
自分は周囲に同調して動く方が得意なタイプであって、表立って皆を動かすよりかはサポーターとして徹する方が向いていると思っていたからです。
こうした懸念があったものの、チームの中でどうにか貢献したい気持ちがあり、それが後押しする形で主将を引き受けることにしました。
しかし、この懸念はただの杞憂とはなりませんでした。
主将の在り方というのを狭くしたくないので必要不可欠という言い方はしないですが、リーダーを務めるにあたってあると有利な資質はやはり決断力だと思います。
信念があれば部の方針がブレることもないですし、取り組みを考える便りになります。
また、多くの人が持っていない資質でもあるのでしっかり考えを示せる人に皆はついていきやすいです。
それだけでなく、決断力があるとトラブルなど急に求められた選択に対して素早くアクションを起こし人を動かすことが出来ます。
ですが前述したように僕は周りに合わせたいタイプだったりして、このような力を発揮するのが得意ではありませんでした。
1人で決断できる能力があれば、もっとパパっとスムーズにことを進められたのにと思う場面が多くありました。
ないとは言いませんが、こうするべきだという考えが自分の中で強くなかったりして、他人の意見を聞いてからじゃないと動けなかったり、1度決めたことでも反対意見を出されると迷ったりしました。
その他にも、出てくるアイデアが以前やった事の焼き直しみたいなものばっかりだったり、説明がしどろもどろになったり、めちゃくちゃ忘れっぽくてポカかましたり……。
正直、自分は主将向いてないって何度も思いましたし、今だってよぎったりします。
率直に振り返ると中々しんどい日々を送ってきたなと思います。
それでも僕がこの部活に最後までいようと思えたのは、この場所が「ただ辛い場所」ではなかったからです。
【明学洋弓部がどのような場所か】
僕にとって明学洋弓部は第1に「苦しくも成長の機会を提供してくれる場所」です。
目標を立ててそれに向かって努力すること、自分の欠点を見つめて、それを改善しようとすること。
怠惰な自分のことですし、入っていなければ無気力な大学生活を過ごしてこうした機会に直面することすらなかったでしょう。
入部しなかった世界を想像するのが怖いくらいです。
こんなこと大勢の人が見れる場所で書くのは恥ずかしいですが、自分は周回遅れで生きてきたなと思っています。
そんな人間が、今は同じラップの最後尾ぐらいにはいれているのかなと思います。
自分をここまで引っ張ってくれたものは他でもない苦しさです。
軽率に入部して、不安いっぱいでも大役を引き受けて本当によかった。
そして第2に、「大切な人たちと出会うことの出来る場所」です。
入部した理由が友達作りのためというのは冒頭でも話したことですが、自分の想像以上に個性的で面白く、優しい人たちに出会えたと思っています。
一年生の頃の記事にも書いた通り、なあなあでやるつもりだった部活に真剣になろうと思えたのは先輩や同期のお陰でした。
二年生になってアーチェリーで点数が伸びない時は、その感情を分かち合える人と愚痴したり、一旦練習から離れて遊びに行ったり、中には根気強く指導してくれた人もいました。
三年生になり主将になっても、積極的に意見を言ってくれたり、忘れていることがないかリマインドしてくれたり、こちらが指示していなくても主体的に動いたりしてくれました。
しんどい時が続いてもここまでやってこられたのは、周囲にいた人たちのお陰としか言いようがありません。
自分が一方的に受け取っていないか、負担をかけていないか心配になってしまうぐらいですが、そうでないことを願います。
【これから】
残りもう半年ほどとなりました。
一時期は「自分を変えなければいけない」と焦っていましたが、最近は「自分は自分でしかない」とある種割り切れるようになれました。
もちろん現状維持に甘んじたい訳ではなく、まだまだアーチェリーが上手くなることを諦めないし、自分の資質にだって改善出来るところは改善していきます。
ただ必要以上に追い込むのはやめて、今の自分にやれることを全力でやっていきたいと思います。
もし自分のように悩んでいる部員がいるとしたら、ごめんなさい。いつか必ず悩みが無くなるとは言えません。
もっと言えばさらに悩みが増えて苦しむことが増えるかもしれません。
そんな時は、どうか1人で抱え込まないでほしいと思います。
上手くいかなかったり、失敗するたびに「自分はダメだな」と思うかもしれませんが、後から振り返ればその一歩一歩が前に進もうとした確かな証左として残って、明学洋弓部に所属していた意義となるんじゃないかな、と僕は考えます。
悩みに比重を置きすぎましたが、もちろんしんどい思いをしろってわけではありません。
単純な競技の面白さでも、大切な友人、そしてそういった人たちとの思い出でもなんでも、皆には洋弓部に所属したからこそ得られる何かを見出してほしいなと思います。
半年後、どんな風に僕たち三年生が引退するかはまだ分かりませんが、「60代はいい代だった」と思ってもらえるように、僕たちなりに走り続けていきます。
ここまでぐたぐだと長い自分語りを読んでくださった方々、ありがとうございます。
まだまだ頼りない自分で申し訳ありませんが、あと半年やれる限りやっていきますので、最後までお付き合いくださいますよう、どうぞよろしくお願いします。
記事はここまでとして、次の人にバトンを回したいと思います。
次は女子リーダー、そして副将を務めている琴水です。
「同期で自分と1番タイプが違うと思う人は誰?」という質問があったらおそらく琴水を挙げるんじゃないかな?と思います。
その一方部活を運営する幹部であり、女子をまとめるリーダー的役割を担っているという大きな共通点もあります。
そんな琴水がどんな記事を書くのか楽しみです。
毎日めちゃ忙しそうだけど、執筆頑張って!
そしてあと半年ほど、よろしくお願いします。
改めまして、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
失礼します。