おはこんにちばんはー!次期では、副将と技術指導長をします!(令和における響きがかっこいい役職ランキングトップ2)新3年生の片山です!
新入生の皆さん!ご入学おめでとうございます🎊🎊
茜ちゃんからバトンを受け取りました!努力とかって褒められると嬉しいよね。続けられるだけの魅力が怠惰の歴史から始まって、最後までたっぷり詰まった、人を惹きつけるいい感じの記事でした🔥さすが文学部。文学部しか勝たん。あと、場をお借りして、だいぶ抽象的な指導でも、しっかり噛み砕いて続けてくれてありがとねー!
気になるその記事はこちらから!
怠惰な自分に訪れた変化
うちも、物事はあまり続けられないタイプで、アーチェリーなんでこんなにやってんだろ。他のことに時間割いとけばもっとなんかできたでしょ…って思うことが無いわけではない!けど、今も昔もそれが綺麗であっても、そうでなくても、続けようと思える動機があるのかもって思ったので、それについて書きます!
自分だけ結果残せればいいや。
突然空気変わったなって、驚いた方もいるかもしれませんが、中高で(←ここ重要!)このスポーツやってた動機ってこんなもんでした。
今思い返せばほんと馬鹿だなって思うけど、自分にこれだけ上手くできて、自分が褒められることってなくて、だから誰にも負けたくなくて、とりあえず練習して…って感じで、言ってしまえば自信過剰で、まぁ綺麗に言ってしまえば負けず嫌いでって感じで続けてました!(個人競技感強かったししょうがない!)
でも!
そんな自分が大学に入ってから、アーチェリーにしかないような、そんな魅力に初めて気付かされました。
いい所が混ざりあって、自分にしか出来ない、出せない深みが出る競技だというものです。
アーチェリーが他のスポーツと違うのは、いい所を見て盗んだり、それを自己流に変えることが容易で、そもそも全く同じような練習をしていても、個性がそれぞれにはっきり出るところだと思っています。
新2年生の子達を見てても、1ヶ月くらい経ったら、それぞれ個性が出はじめて、今ではフォーム各々で見てみると、「うちがどれだけ頑張ってもそこまでは出来ないな」って思える部分がそれぞれにあって、技術指導長という立場から見ても、どうすれば、そのいいものをもっと伸ばしてあげられるんだろって考えさせられることもありました…。(信じるか信じないかはあなた次第)
でも、それって他者の良さを認めることが嫌いだった中高での自分が変わった事を実感出来る瞬間で、今のアーチェリーというスポーツやりがいを感じられる最高の瞬間だと思うんです。
それに気付けたからこそ、今の自分が自分だけで出来上がってるものではなく、経験や他の子に負けずないように時には観察して、競っていこうとした、紛れもない存在で、たった1人の誰にも真似出来ないものを持った自分自身であるというような自信を持つことができました。
なので、もし自分にしか出来ないことを見つけたい!とか、他の人との関わりで、自分をもっと伸ばしたい、変えたいって思う人には割といい機会になるんじゃないかなって思います!このスポーツ!
大学の洋弓部がチーム性が強いものだという事もありますが、それぞれが先輩や後輩と関わったり、練習のコツを教えて貰ったりすることで、経験と他のメンバーの良さが混ざりあった自分にしか出せない色になっていくことは、かけがえのないものだなぁって思うので、それを楽しみながら、他の人にもこれからの1年間で少しずつ色を分けていけたらいいなって思います!
今更ながら、大学からアーチェリー始めれるのってすごく幸せな事だよなぁ…いいなぁ…(唐突な押し売り)
冗談はさておき、もし、今何か物事を始めたり、それこそ大学に入学したよって人がいたら、自分を"まっさらなパレット"のように思ってみてください!色んな人と関わって、たくさんの色を分けてもらって、自分だけの色になっていってください!
この次は、新4年生でお世話になりまくった松原先輩にバトンを回したいと思います! 色々任される立場になって、コロナ禍になって、色々考えて下さってたなぁって思います…!模範として、しっかり引き継いでいきたいです! あと部活にいるうちに、バレないように服にセミくっつけたいと思ってます!
以上!大変言葉足らずな文章でしたが、ここまで読んでくださった皆さんありがとうございました!