【明学コレクション】ケーススタディ3 レポート課題


はじめに 

   活動内容を説明する前にPandoがそもそもどのような目的のサービスであるかを考えていく。PANDOとは我々のような学生が日々情熱を持って取り組んでいる活動を、より多くの人に知ってもらえる機会となるものだ。つまり、学生に対する支援というものも、Pandoの大きな機能の一つと言える。そのようなPandoの良い点、悪い点を分析し、今後利用者を増やすにはどのような事に取り組んだらよいかを考える。

1.明学コレクションの活動内容      

   まず私達の活動内容について説明していく。この授業(ケーススタディ3)ではPandoを使って、明治学院大学の魅力を発信することを目的として各班が様々な方法で魅力を伝える活動している。その中で、私達のグループでは明治学院大学のおしゃれな服を着ている人を特集し、記事に載せていくことで、外部には明治学院大学の魅力を伝えることができ、内部の人にはファッションの参考にしてもらえると考えて活動している。具体的には、実際に私達の独断と偏見でおしゃれだと思った人達に声をかけ、取材許可がもらえた場合に、写真を撮りインタビューをしました。インタビューの内容としては、どこのブランドの服なのか・値段はいくらぐらいなのか・ファッションのポイントは何なのか、などをインタビューし、最後にはインタビュアーの感想を加えて記事にした。

2.Pandoの良い点・悪い点・改善点

  私達が実際に使用してみて感じた良い点・悪い点・改善点は以下のようなものが上がった。
良い点では動画も挿入できる点やデザインがシンプルで見やすい点、文字のフォントを自由にデザインできる点、気に入った投稿をストックできる機能がある点などが上がった。
悪い点ではグループが作りづらい点や、写真の拡大ができない点、ログインに手間がかかる点などが上がった。それを踏まえて私たちは、大きく2つの改善点を考えた。1つ目はパンドゥー内での写真の加工を可能にすることだ。なぜなら加工を可能にすることで、インスタグラムなどのSNSに対抗できるのではないかと考えたからだ。2つ目は、グループ作成の際にアカウント名の検索だけでグループ作成をできるようにすることだ。なぜなら今回、グループを作る際、メールアドレスを打ち込む必要があり大変だった。そのため、大人数でのグループ作成を容易にできるように改善を行えば、Pandoの利便性が上がると考える。

3.利用者を増やすために

  Pandoの利用者を増やすためには、インフルエンサーマーケティングを行うことや広告を出すこと、他にもツイッターなどでもよく話題になっているプレゼントキャンペーンを行うことや、Pandoの特徴的な部分である企業や学生団体などに働きかけることが必要だといえる。この問題を考えるにあたり、「利用者を増やすために、2億円が支給された場合」を例に挙げて考える。2億円という資金が支給された際、私達は2つの活用方法があると考える。1つ目は団体に呼びかけ、なにを目的にどんなことをやっているのかを書いてもらい、その見返りとして1億円をキャンペーンとして還元する。実際、1億円キャンペーン行う企業は少ない。大手の企業でさえもあまり行わないため、注目されるのではないかと考える。2つ目は、多くの企業に知ってもらうためのPRとして残りの一億円を資金に使う。SNSがマイナーなため、このPandoを通して支援してくれる企業や会社が少ないといえる。そのため一つでも多くの企業に知ってもらえるように、PR活動に力を入れる必要があると考える。しかしこの2つの活用方法について考えると結局流行ったり、有名になるために企業が支援してもらうことについて考えるよりも、私達は先ほども述べたように、多くの人に利用してもらうために資金を使うべきであると考える。
そのため、私達は企業に見てもらうためには、学生に働きがけることが重要であるといえる。なぜ大学生に焦点を当てるのかというと、大学生には自分の将来のことや自分が今何をしたいのかなど考える時間が多くあるからだ。そのためPandoというサービスを使って、自分がやりたいことに対して企業からの支援を得られることができれば、もっと自分にとって、将来を考えるにあたって有意義な大学生活ができるのではないだろうかといえる。そのため大学生への働きがけが有効的であるといえる。しかし大学生は大学に所属している。サークルを立ち上げることや活動するためには大学に承諾をしてもらわなければならない。だが大学側もお金を持っていないため、お金を出せない。そのため大学に対して、Pandoというサービスがあるということを大学生に宣伝してもらう。そうすることによって、大学生がPANDOを利用する機会も増えるため、利用者の増加に繋がるといえる。

 

  以上のことから私たちは、Pandoの利用者増加には、企業や学生団体・大学に働きがけることが大切であると考える。



「メンバー」
 所明希 笹澤勢哉 今井大貴 高橋優介 白井大雅 鍵谷幸秀  三輪眞大 神田瑞貴 西川瑞希 玉木和香奈 緑川みのり  山口桃羽 田村優奈 佐々木柚子 長岡志音     山下早稀    齋藤迅

                                                              (作成者)  山下早稀

 

岩尾俊兵
2020.01.11

レポートお疲れ様でした。
最後の戦略部分はすでにPando運営会社は取り組んでいることでもあるかもしれませんね。逆に言えばそれだけ実践性の高いプレゼンとも言えます。