なりたい自分に近づけてくれた、大切な場所。


先日、moco vol.45(卒業号)発行しました🌸
最後の制作なので100%思うような作品をつくれるように、入部してから得た知識を総動員し全力を尽くして制作しました。
私は「たびのかんばん」ページを担当しました。
歩いてる時にたまたま目に留まった看板を集めた、かわいらしいページになっています。
偶然見つけたものって少し特別に感じるもの。
そんな感情を感じる時間も人生には必要なのではないでしょうか。
気になった方はぜひご覧ください🐶
  
ここからは引退にあたって、mocoのことを振り返っていこうと思います。
大人数で1つのものをつくったことがなかった私にとって、ここでの経験はすべてが刺激的でした。
先輩たちのキラキラした姿に憧れて、入部を決めた夏。
mocoは意見を共有しやすい雰囲気があって、それがすごくいいな~と思ったのは今でも覚えています。
私のとっての初めての制作は、moco主催のフリーペーパーを集めたイベントのグッズ制作でした。
自己満足ではないちゃんとした作品制作は生まれて初めてで、ものを1から生み出すことの難しさをひしひしと感じていました。
でもそれと同時に自分がこんなものをつくりたいな~と一生懸命考えて作ったものを人に届けることの楽しさも知りました。
 
mocoで経験は、ここじゃないと出来なかったことばかりです。
第1に、雑誌を作る事。
デザイン編集だけでなくテーマは何にするか、特集は何がいいか。
自分たちのやりたいことだけじゃなくて、手にとって選んでもらうにはどんな工夫が必要か。ああだこうだ話し合った時間はとても貴重な経験になりました。
又その制作には毎回学びがありました。
1つの企画を練るにしても考える事は本当に十人十色。切り口が本当に人それぞれです。
1人1人が意見を出すことにはとっても価値がありました。
 
デザインの世界に入ったことで、数えきれないものと出会いました。
色んな雑誌やフライヤーでデザイン研究に夢中になったり、
デザインセミナーに参加して貴重なアドバイスをもらったり
1つ繋がりを持つことで世界はどんどん広がっていくことを身に染みて感じました。
 
メンバーからもたくさん刺激をうけました。
イラストを上手に描く子、自分にはない繊細な感性を持つ子、広告活動の際、営業・ビジネスの基礎を教えてくれた子、右も左もわからない「デザイン」のあらゆることを教えてくれた子。
1人1人から、いっぱい吸収させてもらいました。
一緒に活動してくれた素敵な10人の3回生、出会ってくれてありがとう!
 
大学生でこんなに濃い経験が出来て、本当に良かったと思います。
ここで得たものはこれからも生かすことが出来ると強く思います🌹

お読みいただきありがとうございました!
今後ともmocoをどうぞよろしくお願いします😆

みさ子

moco45号
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