ワット・イズ・もぎこくれん?? No.6

こんにちは、もぎこみゅ!!のちあきです(^^)今週は前回お知らせしとおり、模擬国連の準備②です!

それでは早速本題に入りたいと思います!

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4.他国の状況をリサーチする

自国の方針がある程度定まったところで、次に会議で協力していきたい国、つまり一緒になって決議案を書いていけそうな国と、反対に対立しそうな国、つまり異なった決議案を作成しそうな国についての情報を調べていきます。これはサブトピックを考えていく上でも欠かせないものとなる上、これによって、当日いかにスムーズに動けるかが大きく変わっていくので、怠らないでおきたいところです!

5.Position Paperを書く

Position Paperは、自国のスタンスを事前にまとめ、議長に提出するものです(提出義務のある会議とそうでない会議があるので、事前に調べておいて下さい)。これは、大きく分けて3つのパートに分けられていてトピックに対する課題や背景自国のスタンス具体的なResolutionとあり......と説明したいところなのですが、ここでもぎこみゅ!のホームページに何やら詳しく書かれているものを発見!!ということで詳細はそちらをご確認下さい!一つだけ最後に言わせていただくとするならば、これは一見難しそうなものに見えますが(いや、まあ大変かとは思いますが)、実際は今までの手順で調べてきたことをフォーマルな形に直したものというだけなので、ここまでで十分リーサーチができており、考えが練られていれば心配することはないと思っていて下さい!

6.Opening Speechを書く

Opening Speechは、会議の一番最初に行われるスピーチのことで、他国の大使に自国のスタンスやどのように問題に対処していきたいかなどをアピールする1分ほどのスピーチのことです。勿論強制ではありませんがこれをすることによって、存在感を示す事ができたり、その後のUnmodの際により円滑に動けるので、することを強くおすすめします。含めるべき情報は主に以下の3つになります

自国のスタンス・過去にどのようなことをしてきたか、また昨今の状況はどんなものか・提案したい具体的なResolutionは何か

です!きれいな修辞法を伴ったスピーチをすることも勿論大切なのですが、結局何を言いたいのか、が伴っていないと活躍できないのは明白です!ということなので、スピーチのうまいか下手かに関わらずどんどん挑戦して下さい!

7.Subtopicに対するスピーチを書く

Subtopicというのは、主に話題になりそうなトピックのことです。先週の例「COVID−19による教育格差の是正」であれば、テクノロジーやヘルスケアなどに焦点が置かれそうですよね。このように初めからModで話題になりそうなことに対して予めスピーチを書いておけば突然指名されたときにも堂々としていられますし、安心して会議に臨むことができます。これは特に初心者の方におすすめの手順なので、まだ模擬国連に心配な点が残る人は是非実践してみて下さい。

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ここまで読んでくださり、本当にありがとうございましたm(_ _)mこの記事が、あなたが模擬国連に参加するに当たり、少しでも参考になればとても嬉しく思います!何度も申し上げますが、模擬国連はとにかく参加することが上達への近道なので、どんどん挑戦していって下さい!私も頑張っていこうと思います!!!

*なにか、「こういう記事にしてほしい」、「こういうテーマを扱ってほしい」などの要望があればコメントを下さい!できる限りお答えします!!

追伸: リサーチで役に立ちそうなサイトを集めた資料がなんともぎこみゅ!ホームページに!!ぜひ参照下さい!!! http://www.mogicommu.com/10

メイン画像 https://www.unodc.org/

参考文献 http://jmun.org/kanto/research_2.pdf