秋リーグを終えて

こんにちは!
今年度主将を務めさせていただいた、3年のあやかです。
1年間武蔵大学女子陸上ホッケー部を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。


秋リーグは、1度も勝利できず1度も得点することもできずに2部6位という結果に終わりました。
入替戦によって2部に降格したわけではないこと、春リーグはOGのみなさまのお力をお借りして敗戦がなかったことなどから、私自身どこかに慢心している部分があったのではないかと、秋リーグを振り返って感じています。
先輩方からチームを引き継ぎ自分が主将となってまとめていく立場になって、初めて練習不足、努力不足、実力不足というチームの現実に直面し、戸惑い、主将としてチームを立て直すために何もできなかったことに反省するばかりです。
今年1年間を振り返って、練習においても、練習以外の試合の反省や分析、作戦の立案においても、チーム作りにおいても、個人として、最上級生として、チームとしてできたこと、もっと努力するべきだったことがたくさんありました。


ただ、私たちには幸運なことにまだ1年という時間が残されています。
後悔が多く残る1年を過ごしたからこそ、次の1年は今年の反省をすべて活かして、確実に結果に繋げられるように努力できると信じていますし、全員が努力するべきです。
この1年をバネにして、来年は大きく羽ばたけるように、全力で努力して参ります。


来年の目標は、「1部昇格、インカレ出場、1部5位達成」です。
私は今のチームでこの目標を達成することができると、本気で思っています。
今年以上に辛いこと、苦しいこと、乗り越えなければならない壁が出てくると思いますが、自分を信じて、仲間を信じて、チームに向き合い続けたいと思います。
そして、練習メニューや練習への取り組み方を全方向から見直し、チーム全体の技術力向上を図ります。

また、チーム体制の見直しも行います。
後輩たちがチームのために精一杯頑張ってくれている姿を見るほど、居心地の良いチームにしてあげられないこと、達成感を感じる瞬間を作れないことに責任を感じていました。
これからは、一人ひとりがこのチームの一員であるという自覚を持ち、自信を持ち、誇りを持てるようなチームにしていきます。
そして、1年後に私たちの代が終了するときに、このメンバーで良かった、このチームで良かったと全員が思えるチームにしていきます。


最後になりますが、日頃より武蔵大学女子陸上ホッケー部を応援してくださっているすべてのみなさま、ありがとうございます。
また、試合会場に足を運び、私たちを気にかけて声をかけてくださり、練習に来て指導をしてくださり、応援して支えて続けてくださったOGのみなさま、本当にありがとうございました。
来年は必ず良い結果を報告できるように部員一同全力を尽くして参りますので、これからもよろしくお願いいたします✨

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