産婦人科で手術した話ー後編ー

ここまで
帰宅中に怪我をした私は、夜間診療を受診しようと母と相談していた・・・

「みはる、今病院にお願いしてるんだけど、もう2つのところに断られていてね。
明日なら絶対病院行けるけど、今日受診したい・・・?」

脳内・・・ みなさんならどっち??
「明日でいいよ!!」
「どうしても今日中に病院にいきたい!!」

私は
「どうしても今日がいい、もう少し探してくれない??」
と母に頼んでいた。
私はこんな状態じゃ寝れないし・・・と思っていた。

結局病院3つには断られ、3つ目に電話した病院の方に教えてもらった
産婦人科に行くことになった。
制服のまま、産婦人科へ・・・
その時の私は歩くのも辛かった。

お医者さんは男性だった
あれよあれよというまに、
足を開いて座る例の椅子に乗せられた。
よく、男性のお医者さんが怖いだとか(産婦人科だと)、あの例の椅子に乗るのも怖いだとか
聞くが、私はそんなこと言っている暇がなかった。

外陰部血種ですね〜
今すぐ手術しましょう」
「今すぐ!?」
「ほっといても治りませんよ、これは。
時間が経つともっと痛みが増すので早めに手術すべきです。」

私の場合は
外陰部の静脈の血管が切れて、血液が皮膚の内側で溜まっているような状態であった。
(詳しくないので、確かこんな感じだった)


腰に麻酔を打って先生に手術してもらった。
この時、時計は21:00を指していた。

これまた私の場合だが、
先生も看護師さんもとても優しくて
手術中私が緊張しないように、高校生の頃の先生のヤンチャ話を聞いたりだとか
たくさん話をしました😁

手術した日は病院に入院し、翌日に退院した。
抜糸する時に診察室からでた私は、妊婦さんや他の女性の怖い目を見てしまった。
「もう怪我なんかでくることがないように」
と先生に言われて病院を後にした。


ここまでが私の産婦人科で手術した話。です。
普通なら産婦人科の受診ではないんですよね?
ですが、
ここのお医者さんと看護師さんには本当に助けられました!!


要するに・・・
パニックになって頭が真っ白になっても、重要な選択を迫られることって多いんです!
こういうことがあると、1人暮らしって怖いですよね〜・・・
(現在実家暮らし、対面授業に移行後ひとり暮らし予定)
みなさんが、自転車に乗る時は注意して欲しいのと
日常には多くの選択が転がっていることを認識してほしくて今回の記事を書きました。

小さいことからはじめて習慣が変わったりするのも
選択する場面が多いからだと思います!
ぜひ、1日を見つめ直して、
いつもとは違う選択も考えてみては?



読んでくださってありがとうございました!!



ちな
2020.08.05

即手術なんて…大事件だったんだね…😱
日常の中にも選択肢ってたくさんあるんだってことを改めて思い知らされました…

みはる
2020.08.06

母も私も思わず聞き返しましたね😂
あんな状況でも、迷っちゃうんですよ〜…
もし、次の日に病院に行くことになってたらどうなっていたのか、自分でも気になるくらいです🤭

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