恋バナから性の多様性を語ろう!〜7/28ミートアップレポ

みなさんこんにちは!ちなです!

今回は7/28に開催した企画

「恋バナから性の多様性を語ろう!」

のレポートをお送りしたいと思います!

【流れ】                      ①アイスブレイク ピクトセンスをしながら自己紹介 ②LGBTQ+に関するレクチャー           ◉にれ  LGBTQ+って何?            ◉はるか 性の項目について            ◉あおい 性のグラデーションについて       ③グループディスカッション          ◉anone.の診断結果について           ◉「彼氏」「彼女」という単語について         ◉自分とは違う恋愛指向の人と話す時どうする?   ④一言ずつ感想

(〜①アイスブレイクは省略します〜)

②レクチャーレポ                 にれ(&すみれ)「LGBTQ+について」      LGBTQ+の細かい内容を教えてくれました(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー、Q=クィア・クエスチョニング、+=ここには書き切れないほど多い😳)!それと同時にもし自分が身近な人にカミングアウトされたらどんな反応をするんだろう…と考えさせられるレクチャーでした。性の種類が多かったけれど、スライドの完成度も話し方もプロの説明を聞いているみたいで分かりやすく、安心して聞いてました!!                       はる「性を構成する項目」            性を構成する項目(身体的性・性自認・恋愛指向・性的指向・性表現)について説明してくれました!一見わかりづらい恋愛指向と性的指向の違いや、そのほかの指向(両思いになりたくない、触れ合いたい…なども指向なんです!)についてのわかりやすい説明がとても良かったです!トンマナに沿った色使いのスライド、わかりやすいイラストも素敵でした✨✨                      あおい「性のグラデーション」         性を構成する項目の組み合わせは、実は女・男の2択ではなく、オーロラのようなグラデーションのように無限に存在する、というお話でした!性は3Dのグラデーション(一見、ある位置にいるように見えて実はそうではない)であり、流動的なものであるということがわかりました!また、SOGI(Sexual Orientation&Gender Identity)は、すべての人に関わる概念であること、SOGIハラスメントについて説明してくれました!オーロラの例えが素敵✨✨

↑性のグラデーションの一例(私作)

③グループディスカッションレポ         anone.の結果について            anone.の結果はとても詳しかったです!同じセクシュアリティでも、さらにデミロマンティック・デミセクシュアル(信頼関係が恋になる/愛になる)やリスロマンティック(両思いはできない)など、様々な分類があり、初めてきいたものもありました。ディスカッションしたメンバーと一緒に驚いてました…😳未経験のみなさんには是非anone.をやってみて欲しいです!         anone.はこちらから診断できます。

「彼氏」「彼女」ってどう?           日頃何気なく使う人、使うのに気をつけている人がそれぞれいましたが、全員「良くないよね」という意見に落ち着きました!代替案として「パートナー」「恋人」その他の言葉を作る、などが出てきました。ただ、「パートナー」という言葉に関しては敷居が高い、逆に差別的、などと言った意見も…💦

違う恋愛指向の人たちとの話し方        私たちのグループではanone.に関連して、同じセクリュアリティの人でも恋愛について分かり合えることって中々ないよね、という話をしました。話し合いを通じて、分かり合えないことが特別ではないと分かったし、誰しもが共感して欲しい(否定されたくない)という気持ちで恋バナをするはずなので、まずは共感して受け止めることを大事にしたいと思いました!(お互いにね😉😉)

④まとめ                   LGBTQ+に関しては、学校でも習ったし、知識あるな〜とは思っていたけど、学校での学びは氷山の一角だったし、自分は多様なセクシュアリティの1つに属しているに過ぎないことがわかりました🧊また、より実践的なディスカッションを通して、知識だけに留まらないLGBTQ+に関する理解が深まった気がします!参加者の皆さんにも「知らないことが知れた!」という感想が聞けて良かったです!

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