こんばんは。なんだか深夜テンションで眠れないので、前回の記事の続きとして私の個人的に大切な本や、冬休みに読んだ本を紹介していこうと思います✌️
今回は、高校生時代、私のバイブルとして活躍していた本を紹介します。
私たちが普段抱えるストレスの大きな要因として、人間関係が挙げられますよね。人との関係って、動物や無機物と関わる時より精神的ダメージを受けやすい気がします、、
この本を買った理由も、高校生という多感な時期の人間関係にひどく疲れてしまったからです。私の高校は2年生で修学旅行に行くのですが、修学旅行の班決めの際、普段仲良くしていた子達を全員入れて組もうとしたのですが、最大人数を超えてしまいました。私はどうにか上手くやれないかと考えていましたが、ある時グループのうちの数人が、私を班から外して残った人数で組もうとしていることを知ってしまいました。
高校という狭い世界の中、修学旅行という一大イベントで仲間外れにされてしまったことは当時の私にとって大事件で、部活や勉強も上手くいっていなかったことも重なって自己肯定感は過去最低に低かったと思います笑。
そんな時に出会った本が、
「うまくいっている人の考え方」
著 ジェリー・ミンチントン
という、いわゆる自己啓発本でした。
何気なく開いてみると、その時私が求めていた言葉が全て書かれていて、読んでいる間も涙が止まらなかったことを覚えています。
書いてあること自体はとてもシンプルで、自尊心を高めるためにどうすればいいのか、他人とどう付き合えばいいのかについて具体的に記されていました。
今になって思うと、私は無意識のうちにビブリオセラピーを行なっていたんじゃないかと思います。
前回の記事を書くためビブリオセラピーについて調べた時、自己啓発本は、精神が不安定な時や自尊心が著しく欠如している時に読むととても効果的だ。と記されていました。
なぜなら、自分が不快に思った時の感情や考えが言語化されていて、ストレスをどのように対処すれば良いのかが明確に記されているからです。
当時の私も、この本を読んだ後の方が間違いなくストレスが軽減し前向きになれていたと思うので、科学的にも証明されていたことに驚いたし、確かに!と納得もしました。
生きていると、人間関係に振り回されて傷ついたり、疲れてしまうことが沢山あるし、余裕がない時って自分を責めてしまいがちですよね。。
そんな時、一冊自分を励ましてくれる本があると、自分の感情の対処の仕方がわかっていつもより気持ちが楽になるかもしれません🍀
本が心の拠り所って素敵
でしょ!えれんのバイブルも知りたいな〜☺️