NaLab.ってどんな活動してるの?

こんにちは。
今日はNaLab.の活動について紹介します。

NaLab.は「遊び × 学び = ∞」を合い言葉に、遊びと学びを融合した創造・教育活動を行う団体です。環境問題について遊びながら学んでもらうために、「がちかん」を開発しました。
「がちかん」は、『「がち」で「環」境問題を話して学んで遊ぶ』対話(ディベート)型カードゲーム』です。NaLab.メンバーかつ奈良女子大学・理学部・環境科学コースの瀬戸助教が「サイエンス・オープン・ラボ」という講義の一環として2016年に開発しました。

このゲームは環境問題を考える良いきっかけになるとともに、「とにかくしゃべらないと(自分の考えを表に出さないと)勝てない」というところが面白く、是非たくさんの人たちにコミュニケーションツールとして遊んでほしい!という思いから、NaLab.で「がちかん」を商品化し、販売するプロジェクトを進行中です。

「がちかん」の概要を3行で説明すると...

  • プレイヤーは「保全」と「開発」のどちらかの政策でポイントを貯める。
  • 「開発」ポイントに応じて「環境問題」が発生、ディベートバトル開始!
  • 「保全」と「開発」の合計ポイントに従い順位が決定。

「がちかん」の対象年齢は小学校高学年以上(上限は無し!)とやや高めに設定されており、対話を通してゲーム性を生み出すところが特徴となっています。

オンライン版がちかんの開発
オンラインでの交流が身近になってきたことを受け、オンライン版「がちかん」を開発しました!
どこでもスマートホンやパソコンから、もっと手軽に「がちかん」を楽しむことができます^^