マンガ原稿トレーニング






自身の作品の仕上げ方に取り入れたい雰囲気のコマを選び、オリジナルマンガのキャラクターに置き換えてマンガ原稿を描いてみる、という課題で描いたものです。


参考にしたい漫画の構図、キャラクターの表情、背景を描くことにより、トーン処理やベタなどの仕上げ作業の仕方フキダシの配置を学ぶことができました。

1枚目の画像は、「ジョジョの奇妙な冒険 (荒木飛呂彦 著)」 23巻より、

2枚目の画像は「Monster (浦沢直樹 著)」 5巻より参考にして描いたものです。


人物の顔の影やシワを描き込んで濃くする、という自身の絵柄から背景にトーンを使わない方が人物が目立つ、ということが今回のトレーニングでわかりました。


(制作時間→各1時間半ほど、使用機材→Wacom液晶タブレット ・ iPad Pro、使用ソフト→CLIP STUDIO PAINT EX)