学生団体のリーダーとして過ごした半年間で気づいたこと

皆さんこんにちは!
福岡大学ベンチャー起業論 NEOpjリーダーの谷 皓太です。
先日、私たちの活動を発表する機会に恵まれプレゼンテーションを行ってきました。

その機会こそ、福岡大学ベンチャー起業論の前期活動の集大成である「企業対決」という大会なのですが、ここまでには様々な苦労がありました。


まず、私たちNEOpjはこれまで結果が出ないことである意味知られていました。

昨年度は大会に出ればビリ争いをし、今年もその勢いのまま6月の大会では発表した21プロジェクト(以下pj)中最下位でした。

何事も「ビリ」だと悔しいもので、情熱が冷めた時期もありました。


しかし、今回「企業対決」では21pj中6位となり入賞することが出来ました。

これまで最下位争いを演じていたチームを優勝争いできるまでに変わったのは、とても自信になりましたし、これからの活動のモチベーションにも繋がりました。


自分自身リーダーとしてpjの活動を活発にするために1つ決めたことがありました。

「相手を研究すること」よりも「自分達がどうあるべきか」を注視することです。

もちろん大会が行われて順位が決まる環境で活動をしているので、相手を研究することはとても大切です。
実際に今回にプレゼンテーションは昨年度同じ大会で優勝したpjのプレゼンテーション構成をほぼ丸パクリしました。

しかし、どれだけ相手を研究しても自分たちが相手と同じくらい…というかそれ以上活動をして過程があって結果がないと、相手以上のプレゼンテーションを作れないと思います。
そのためには、自分たちが今どういう状況で何を優先してやらなければならないかを逐一見極める必要があると感じたのです。

実際にNEOpjではPandoの方々と週に1度ミーティングを行い、現状どういう立ち位置なのか、やらなければならないことは何なのかを話し合い、ガントチャートに落とし込み活動を進めていきました。
ある日のPando×NEOpjのミーティングの様子です。
結構楽しく話している…と思います。

やるべきことが可視化されると、pjのメンバーに指示がしやすくなりますし、何より活動が活発になります。

この行動の積み重ねこそが、今回の「企業対決」で結果を残すことが出来た最大の理由だと思います。

なので、今「学生団体でやることが分からない」とか「どういう方向性でやっていけばいいかわからない」などの問題を抱えている皆様には是非Pandoの方々と1度話し合ってみてください。



ここからはお知らせです。


この度、NEOpjとPandoで新しいアカデミーを運営していくことになりました!

その名も「旅」アカデミー(仮)

現在、就活に役立つコンテンツやサークルや学生団体同士の交流会などを実施しているPandoアカデミー上にて、「旅」を題材にしたアカデミーを実施します。

コンテンツとしては、

・旅行業に興味のある就活生に向けて現在旅行業で成功を収められている社長様からの講演会
・コロナ禍で旅行はこれだけ変わったなどといった旅行業の現在と未来についての講演会
旅行プランを皆様に考えていただきそれを社長様に評価していただくコンテスト
などを考えています。


第1回は9月後半を予定していますが、私たちの活動進捗次第で日程がズレる場合があります。正式に決定しましたら、都度Pandoの投稿でお伝えいたしますのでもうしばらくお待ちください。


ということで、山陽新幹線 さくら号の車内よりお伝えしました。

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