沖縄:那覇のホテル状況

こんにちは。

台風がさりましたが不安定な天気が続きます。突然の降雨や雷には注意を。

さて、今日は沖縄那覇のビジネスホテルの動向です↓
ビジネスホテルは、19年から23年にかけて、施設数・部屋数ともに緩やかな増加となり
データ上、コロナ以前とコロナ後で大きな変化は見られていない。
19年2月沖縄県の稼働率が82.6%と最も高い数字を示している
仮にコロナ禍がなかったと仮定すれば、現在よりも開発が進んでいたのでと推察。

稼働率に関しては、全国の宿泊施設稼働率を追いかけるように回復の傾向を見せているが、全国平均と比較するとまだまだピーク時には届いておらず、さらなる回復が期待される。

那覇市は、観光の玄関口となっており、那覇市を起点に周辺の離島を含めたリゾート地を周遊するルートが一般的、周辺のリゾート地では、近年大規模な開発が進んでおり、国内やアジアを中心とした訪日外国人の誘致が積極的に行われている。

そのような動きから考えると、ここからの数年間で那覇市のビジネスホテル需要がさらに回復し、新たな宿泊施設の開発計画が進んでいくことが、観光周遊性の向上、経済波及効果から期待されている。来週は、バスケのW大会が開催。ホテルも混みます。お早めに。