今週のテーマ第5 弾→カナダバンクーバーからの帰路満席便での出来事(添乗中)

こんにちは。

世界で猛威を振るうコロナ感染症、大変な世の中になりました。見えない戦争・見えない敵・対抗策もウガイ・マスク・密を控えるで人に接する仕草も考えなければなりません。 今は在宅での仕事をしてますが、旅行業としては辛い日々です。

さて、今週のテーマです。今から20年位前でしょうか、ニューヨーク+カナダの9日間の添乗をいつものマダム連中との添乗中での出来事です。                福岡→成田→ニューヨーク→ナイアガラ2泊→トロント2泊→ロッキー山脈2泊→バンクーバ2泊ー→成田→福岡での行程です。国際線はJAL便を利用し、現地ではUA・AC等を利用しました、ニューヨークは見学のみでリバティ空港へ移動しナイアガラフォールズ空港到着後バスでカナダの玄関口:ナイアガラへ。滝の向こうはカナダです。国境超えはレインボーブリッヂでの徒歩移動です。超簡単でした。旅券と荷物のみ(当時はパスポート以外は不要でした)で入国検査し終了。カナダ側に入国。ナイアガラの滝近くのホテル(泊)。よるはホテルレストランでのライトアップの滝を見ながら食事し、食事後は徒歩で滝の近くまで散歩(滝の裏側はいけません。昼間のみ)。レインボーライトでカラフルナしぶきでした。

翌日は滝つぼ見学(船)ですごい水量の為に必ず濡れます(カッパ役立たず)。思い出残る滝見学。途中、トロント経由でカルガリーで氷河見学・ブルーレイク見学など満喫(お土産に登山靴を買いました。嫁さん分も。順調に行程も進み最終土地:バンクーバーです。夕食は海鮮料理と寿司を食べた記憶あり。隣に座った外人さんと酒盛りで大いに騒ぎました。

ところが、帰国日にバンクーバー空港到着後チェックインしたら、帰路便の予約が取れてないとの事(頭真っ白です)。航空券の記録はOKですが、搭乗便には予約が無くしかも満席便です。バンクーバー→関西→福岡で帰る行程が国際線が満席では帰れない。同じ行程で手配可能は翌日(とんでもない。いくらHTL代を出すでも納得できない)。外国ではしつこく食い下がること。道は開けるものです。航空会社の提案は、バンクーバー→ロサンゼルス→成田→福岡なら何とか座席は確保する(一安心でした、一安心もビックなプレゼdントが待ち受けてました。バンクーバー→ロサンゼルス間をビジネスクラスにクラスアップに変更し、食事もグレードアップ。(贅沢を言えば、ロサンゼルス→成田もクラスアップにはならなかった。残念。)

楽しい思い出もなんが起こるかわからない。帰路便のオーバーブックも日本出発前には確認済なんですが、紙切れ航空券上でのOKも意味がなくなりますが、起きたことも記憶には一番残ります。お客様に会うたびに過去の出来事も笑い話の一コマで楽し旅でした。