福岡市一極集中について思う

先日、福岡県久留米市の中心部にある福岡県南部の唯一のデパート「岩田屋久留米店」へ行ってきました。
コロナのことがあり、年寄りと一緒だった為、人が多いであろう天神の岩田屋を避けて久留米へ行きました。
食器が目的だったのですが、岩田屋久留米店は昨年新館が閉店し今は本館のみで、それもB1階から5階までが岩田屋、途中の6・7・8階は専門店が入るため岩田屋ではなく、一番上の10階が岩田屋のレストランになっていました。
目的の食器は岩田屋にはなく、専門店に少しあるのみでした。
結局選択肢が少なすぎて買わず。
デパートには求める物があり、わくわくするようなところ!と思うのですが、そのデパートがなんとなく閑散としていることにがっかりしました。
ですが、かく言う自分も買い物はほとんど天神で済ませています。
寂れたなあと思いましたが、その一因は訪問しなくなった自分にもある、と思いました。

そして普段目にしている福岡(市)の中心は、九州の「もの」「こと」が集中し、さらには「目指せアジアのリーダー都市!」でさらに活性化し、今は天神地区再開発で更に中心地区は発達するものと思われます。

この向こうには寂れていく都市がある。でも人はそこそこ住んでいる。
住んでいるなら需要はあるはず。
買い物は是非地方や地元の町で! そうすれば活性化するはず、と思うのですが「言うは易し行うは難し」です。

第二、第三の都市でのデパートを存続・繁栄させるためにどうしたらいいか。
住民参加型でデパートを考えて構成してみる。
これ面白いと思います。(言うのは簡単ですが)

とりあえず今日はここまでにします。
別の案があれば次回に。