コロナ禍に思うこと、そして行動する事

今年2月安倍総理が新型コロナの元、自粛宣言を掲げてから9ヶ月が経とうとしています。新型コロナウイルスは全世界に猛威をふるわせ大勢の苦しむ患者さんまた死亡者を出していることを非常に心痛くまた辛く感じています。

以下の内容はあくまで日本の話ですが、他国に比べ重篤者または死亡者が少ないという事実があるという事です。そこで実際の陽性者と死亡者の数を調べてみました。内容は厚生労働省のオープンデーターによるものです。

11月11日現在の世代別陽性者数と死亡者数を調べてみました。

10代は5,925名の陽性者に対し死亡者は0名

20代は29,334名の陽性者に対し死亡者は2名

30代は18,708名の陽性者に対し死亡者6名

40代は15,687名の陽性者に対し死亡者20名

50代は13,794名の陽性者に対し死亡者60名

60代は8,479名の陽性者に対し死亡者173名

70代は6,685名の陽性者に対し死亡者484名

80代は5,659名の陽性者に対し死亡者1063名

この数を見ると若者層は圧倒的に感染数が多いですが死亡者数は極端に少ないと言うこと、また年配になる程、圧倒的に感染者数の重篤者と死亡者が率が高くなるということです。死亡者は10代から40代までで合計28名です。

亡くなった方は大学生が入る20代では全国で2名と言うことです。この内容から僕は若者はもっと活動して大学生活も通常に戻して良いのではないかと思います。もちろん高齢の教授や高齢の学校関係者と距離を取ることは大切です。また30代40代はしっかりと仕事をして経済を回して欲しいと思います。そして守る事は70代以上の高齢の方には接触を控え、感染させないということです。日本の新型コロナというのはそこまで怖がらず活動して良いのではないかと思います。

これはあくまで僕の考えですが、このままでは日本経済、世界経済はコロナに押しつぶされてしまうでしょう。ただし日本はファクターXと言われてるように圧倒的に死亡率は少ない国です。

しっかりと国と政治が今やることを示し、早く若者、特に大学生の授業が対面で正常に戻り、クラブ活動サークル活動が活性化することを祈るばかりです。