添乗員ツアーでの新型コロナ感染対応について

こんにちは。                                 緊急事態宣言が続く関東地方や解除になった地区など、新型コロナ感染症には約1年3ヶ月が過ぎても翻弄されいまだに主導権は未知のウイルスです。

国内でもワクチン接種が医療者からはじまりましたが、一般市民には数か月先の事。     今回は、我々の仕事で添乗員付きツアーにおける新型コロナ感染症対応についてです

ツアーの途中で、参加者から発熱(37.5℃)以上の熱があり、咳・息苦しい・寒気・悪寒・頭痛・味覚障害を訴えた参加者の対応です

①他の参加者と離れた場所に移動させ休ませます②宿泊施設にいるときは移送先の病院が決まるまで個室に隔離③バス会社運転手・宿泊先などに体調不良者がいることを連絡④参加者全員に経過報告と関係者指示があるまで大気の説明⑤体調不良者には発生日時や症状・処置・対応内容を記録しておく⑥必要に応じて現地へ支援社員の派遣要望に準備⑦保険所連絡など色んな対応が短時間にする必要あり。また、観光バス内での体調不良者が出た時は、ドライバーに安全な場所に停車させ、後部座席に移動し他の参加者との座席距離を取る為に前方へ移動させる。準備があれば隔離者とに透明ビニールカーテンさ設けさせる等準備が必要になります

落ち着いて対応が重要です。平時から対応の準備をデモも必要でしょう。

栁川 敏昭
2021.03.09

末谷さん、勉強になります。
ネオ倶楽部でも夏以降団体様の添乗を行う様になると思います。
社内の徹底も宜しくお願い致します。