運河航路停止に伴う、世界的危機

地中海と紅海を結ぶスエズ運河で大型コンテナ船が座礁したことで世界的危機に広がりを見せてます。

全長400m幅59m総重量20万㌧の大型コンテナ船が立ち往生し、世界貿易の12%がこの運河を利用してます。他の代替えルートもありますが、喜望峰経由だとスエズ運河より2週間も時間がかかり現在237隻が通過を待機してる。運河の運航停止で1日当たり96億㌦相当の貨物が滞留。座礁したコンテナ船会社には膨大な賠償金が請求されそうです

開通の目途は不明だそうです