次元の狭間

ちょっと厨二病のようなタイトルから始めてみました。

さて、皆さんは2.5次元という単語をご存知でしょうか。

【2次元】ではなく、【3次元】でもない。

【2.5次元】とは、

2次元(アニメなどのキャラクター)と3次元(実在する人物)の中間という意味で、キャラクターの模型や着ぐるみ、コスプレ、アイドル声優、これを舞台などで演じる俳優・女優などを2.5次元と呼ぶ。Wikipediaより抜粋


有名なミュージカルテニスの王子様(テニミュ)以来、最近は色んな作品がドンドン、舞台化されていますよね。

実際に観る機会はないと思っていたのですが、大好きな作品が舞台化されたので

今回私も初めて、観劇に行ってきました。


場所はなかのZEROホール。

会場に着くなり、ポスターも掲示されて気分が高まります!

早々に開演時間になり、いざ幕が上がります。


私の2.5次元ミュージカルのイメージは、中学生の頃にDVDで観たテニミュ以来。

そんな10年以上前の映像を吹き飛ばす世界が、目の前ステージでは繰り広げられ。



もう、度肝を抜かれました。



途中、15分の休憩を挟みながら、2時間30程度の観劇。

終演後は、震えが止まらない程の感動と高揚感に包まれました。


これが、2.5次元か!!!と、一気に引き込まれます。


実は、この舞台のチケットを取る際、手違いで3公演分を取ってしまい

後悔をしていました。

しかし、そんな後悔を吹き飛ばす程のステージが目の前にあったのです。

残りの2公演分の1つを翌日に観劇。

座席が前回よりも前方であった為、更に迫力が増し、舞台の虜になって帰りました。

残りの1公演分は年明けの凱旋公演分です。

大阪、福岡と公演を行い、進化して東京に帰ってきたステージを観ることが出来るのかと考えるだけで、ワクワク感が止まりませんでした。


なぜ2.5次元舞台がこんなにも流行っているのか

ずっと謎を抱えていました。

「いくらイケメンや美女が演じているからといっても、所詮はコスプレ演劇」

クオリティが低いだろうという、固定観念があったのかもしれません。

しかし、今回観劇する事により、魅力を理解する事が出来ました。


また機会があれば、他の作品も観劇し、自分の中の固定観念を壊していこうと思います。

富永 泰浩
2019.12.25

テニミュっていうんやねー
大阪でも観劇できるものがありましたら教えてください!

すずき
2019.12.25

富永さん
コメントありがとうございます。
一世を風靡した、ミュージカルテニスの王子様はテニミュの相性で16年も続いているそうです。
大阪でしたら、今回私が観劇した舞台が、26日からサンケイホールブリーゼで公演するので。
お時間がありましたら、ぜひ観劇されてください!