皆さんこんにちは! 静岡学生NGOあおい1年の村山太洋です。今日は募金について自分の思いを綴ろうと思います。
突然ですが、皆さんは募金についてどんなイメージを持ってますか?
正直なところ、僕はあおいのメンバーとして募金を集める立場になるまで、募金について何も考えたことがありませんでした。
募金を集める立場になってみると、色々感じることがあります。私たちの募金には、小さい子供から学生さん、社会人の方やお年寄りの方まで、幅広い層の方が協力してくださいます。どのような思いで募金に協力していただいているのかも、それぞれ違うのではないかと思います。「学生が頑張っているから、協力しよう」と思う人もいれば、カンボジアに行ったことがあり、現状を知っているから、という人もいて、また、私たちの団体の理念であったり、活動に興味を持って協力してくださる人もいます。それぞれ理由や金額は違うとは思いますが、募金を集める身になり、協力してくれる方のそれぞれ想いが少しわかったような気がします。そして、募金に協力して頂いた方には本当に感謝しています🙇
話は少し変わり、私たちの募金の目的について少し綴ろうと思います。
毎週のように街頭募金に立っていると、何故僕たちは募金をしているのだろうか、とふと疑問に思うことがあります。皆様からいただいた募金は新しいプロジェクトの費用として使われるのですが、その目標金額の達成という目先のことに囚われて、いくら募金中に「カンボジアの子どもたちのために」と想いを街の人に訴えても、自分たちの本来の理念であったり、想いを忘れているのではないか、と最近になって感じるようになりました。プロジェクトを行うために必要な金額を集めることは大事なことです、しかし、それだけに集中している状態ではだめなのかな、、と私は思います。個人としても、団体としても、なぜ募金をしているのかということを改めて考え直す必要があるのかな〜って思いました。
少し重たい話になってしまいましたが、実際募金活動は辛いけど、ちょっと楽しくもあります。街のひとに「頑張ってね」なんて言われるとほんとに嬉しいです、HPが回復します。心が潤います。
募金に関して、長々と想いを述べてみました。
最後まで読んでいただいた方 ありがとうございました🙇♂️
NGOあおい 1年 村山太洋