将来、株式投資で資金はないが、日々の生活の中の不満、不安、不便を解決する商品やサービスを開発、提供しようとしている企業や団体を助けたい。その為に証券アナリストなどとして運用会社で株式投資に関して学び続けながら、顧客の箪笥貯金などの使われていない資金を資金はないが、生活をよりよくする商品やサービスを開発、提供しようとしている企業や団体への投資資金にし、彼らへの投資を促進させたい。
株式投資で資金はないが、生活をよりよくする商品やサービスを開発、提供しようとしている企業や団体を助けたいと考えたきっかけは、大学入学後から所属しているNPO法人の教育支援活動に起因する。早稲田大学入学後、特定非営利活動法人国際協力NGO風の会(以下風の会)に所属し、カンボジアバッタンバン州にある三つの小学校と一つの孤児院を対象別に分れ支援した。私が所属した孤児院プロジェクトは年二回の渡航の際には、孤児院で、簡易的な日本文化教育や衛生教育、年二回の渡航以外にも、毎月、継続的な英語教室と理科実験教室の運営行っていた。これらの活動から、孤児院の子どもたちの将来の夢がみな同じであること、またその職種を志望する理由を考えていない子が多い様な印象を受けた。これらの印象から、カンボジア国外のNGOは彼らをカンボジアの就活の既定路線を今後も提示する必要があると思うと同時に、起業などの規定路線以外の進路を提示することで、規定路線以外の進路の存在を伝えることができるのではないかと考えた。また同時に彼らが問題であると捉える、日々の生活の問題解決をビジネスとして行えるという道を提示することで、国外からの支援活動から自立また脱して、カンボジア自身でカンボジアスタイルの国が作れるのではないかと考えた。
またこれらの経験から、日本国内に資金はないが日々の生活の中の不満、不安、不便を解決する商品やサービスを開発、提供しようとしている企業や団体がないか見る様になった。
この将来の目標の為に実施していることがある。高校3年生から株式投資を開始し、大学2年になった現在でも継続している。また財務諸表を読み、様々な企業の分析している。加えて大学の授業では株式投資に関連した授業を受講している。金融市場、証券市場や財務分析、行動経済学などに関連する授業を受講している。さらに今年の8月からは株式投資などの金融分野に関して研究が進んでいるアメリカの大学に留学予定である。また資格として、現在、証券外務員2種、ファイナンシャルプランナー2級、販売士3級の資格取得の為に勉強している。証券外務員2種は証券販売の為、ファイナンシャルプランナー2級、販売士3級は企業分析の為、取得したいと考えている