まわりのおかげで

こんにちは！
初めて記事を書かせてもらうのですが、今日は現在風の会で行なっている、HANDICRAFT CONTESTへの思いをゆったり書いていきたいと思います〜！

初投稿なので、まずは風の会に入った経緯について軽くご紹介します。
漠然と海外に興味を持ち始めたのは多分中学生くらいのことだったかと思います。海外旅行が好きな祖母から日本ではみたことのない柄の小物などお土産をよくもらっていたので、自然と興味を持つようになりました。
この頃は海外ドラマや映画を見て、ただ欧米の綺麗な街並みや日本とはまるで違うスクールライフに憧れているだけでした。今も憧れは変わらないです、！
いつ頃からだったかは忘れましたがボランティアや支援ということに興味を持つようになりました。
高校生のうちは陸上部に所属しており朝から放課後まで練習ばかりで、他のことに時間を割くことができませんでした。なのでやりたくてもボランティアや支援に挑戦できていませんでした。他のメンバーのように、実際に貧困地域の子供を見たから、というような理由は私にはないのですが、大学では挑戦してみたいという強い思いだけはあり、風の会に入りました。

私は企画することも好きで、せっかくやるなら自分で考えた企画で支援をやってみたいという思いがあったので、新しく発足したばかりのラオス事業部に入りました！
入ったばかりの頃は自分たちなんでもできることにワクワクしていましたね。なんでもできるということは自分たちで何もしなければ何も進まないという事でもあります。
最初は、まず何をフェアトレード商品として扱うか、という本当に真っ白な状態からのスタートで、さらにオンラインでの活動であったために本当にプロジェクトが形になるのかすらも不安な状態でした。対面活動をするようになると、プロジェクトの詳細が一気に決まって３ヶ月？ほどで実際にコンテストが開始されるまでになりました！たまに自分たちでもびっくりしています笑

まだまだコンテスト自体は、参加者を集めて商品を作ってもらっている最中ではありますが、ここまでこれたのには本当に多くの方に支えてもらいました。今回記事を書かせていただいているPandoさんももちろんですし、風の会の先輩方や布の仲介をしていただいてるsiimieeさんをはじめラオスとの関係をお持ちの方にそのコネクションをお借りしたりと、私たちの力だけでは足りない部分を補っていただきました。また、最近ではコンテスト参加者の方からの温かいお言葉にやりがいを感じています。正直、学業とバイトとコンテストの作業の両立はきついと感じる時もあります、、でもそんな時に限って参加者の方から「応援しています！」であったり「趣味で人の助けになるなんて思ってもいなかった」などの声を頂くのです😭そんなこと言われたらやらなきゃ！もっとがんばらなきゃって思えるのです。今はそんな素敵な参加者さんの作品を拝見すること、その作品をラオスの布生産者さんにお見せして喜んでもらうことを楽しみに活動しています！
さらに一緒にプロジェクトを進めているメンバーも最高です！みんな本当に凄い人ばかりで自分が嫌になる程、仕事が早すぎるのですが活動が終わると毎回ごはんに行くほど仲良しです笑　

今回のプロジェクトでは、布を購入させていただいた生産者さんには少しは支援を行えたのではないかと思います。でもそれはラオスの布生産者さんの中でもごく一部であり、困っている人たちはもっともっといっぱいいるはずです。まだまだコンテストは続きますが一段落したら、もっと広範囲の人に対して支援ができるようなプロジェクトに挑戦してみたいと今は思っています！

プロジェクトの詳細やクラウドファンディングについては、以下のURLに載ってるのでぜひぜひのぞいてください！
特設HP→https://handicraft-contest.hp.peraichi.com/kazenokai_laos?_ga=2.88902491.196671635.1637592649-1591547676.1635494282
クラウドファンディング→https://camp-fire.jp/projects/view/516570
公式Instagram→https://www.instagram.com/handicraft_contest_kazenokai/