11月8日の感想

118日の感想
若者ジャック
花北ゆう子(はなきた ゆうこ)さん
 鹿児島でお父さん様と共に黒毛
和牛の繁殖と肥育をされています。

 鹿児島は黒毛和牛の生産量
が日本一。近年畜産農家(肉牛を
育てておられる農家)は減っている
が機械化により食肉の生産量は
増えています。

牛を育てる事は機械化により
効率を上げる事はできますが
繁殖に関しては人の感覚や
経験が必要で機械化に頼れない
のが殆どとの事でした。

牛は人と同じく発情期というのが
なく毎月子を宿す機会が訪れます。

出産する牛がいる場合、逆子の
ような問題も起こる事があるので
気を抜く事が出来ないと言われて
いました。

以前はお父様の意見に納得出来ない
部分も多かったようですが、
「自分が独立出来た時にすれば
良い。今はお父さんのところで
働かせて貰っているのだから」
との言葉を貰って得心なされた
との事でした。

素直に学んで土台を作りそこから
発展させて独立し独自の道を
歩んでいく。

花北さんも自分の幅を広げる為
繁殖の資格を取られて経験を
積んでおられます。

 自然や生き物を育むお仕事には
休みの日はありません。牛と
共に生きる事が当たり前になって
いているとご自身からおっしゃって
おられた言葉に頼もしさを
感じました。
ありがとうございました。

天明先生の詔(みことのり)
「公益資本主義」(こうえきしほんしゅぎ)
原丈人(はら じょうじ)さんが
提唱。

 株主の利益を追求する株主資本主義
ではなく志しを同じくする社中を
作り地域と地球環境が健やか企業
活動をしたいものですね。

ありがとうございました。

今井隆弘(いまい たかひろ)さん
 先用後利(せんようこうり)
富山の薬売り起源として先に薬を
置いて貰い使った分だけお金を
払って頂く仕組みの事。

 一般的な仕事の流れ
1.現状把握
2.自社の強み
3.社会貢献
私が先に来る考え方

 先用後利のながれ
1.社会貢献
2.自社の強み
3.利益
私達が先に来る考え方

曼荼羅図においても
金剛曼荼羅(こんごうまんだら)
密教の世界を上から見た図で
主体を表している

胎蔵曼荼羅(たいぞうまんだら)
密教の世界を輪切りにして見た図で
客体を表している

光光呼吸(こうこうこきゅう)
今井さんが空気を感じ空気と
一体になる事で本来の自分を
取り戻し心身を癒す呼吸法

 呼吸はまず吐いてからしか吸えない
こと。博物学では人以外の動物は
鼻呼吸であり口は食べるための器官
で呼吸器官でない。鼻から物は
食べないように身体の使い方が
教育によって不自然になっており
病気の原因とする博士も居られる
程、呼吸については様々な種類と
方法があると感じました。

人本来の生き方を取り戻すのに
感じる前の段階に戻し感じる事
の幸せを伝えておだやな社会か
広がっていけば良いと感じまし
た。

 人の相談に乗られる時に「受け止め
るけど受け入れない」はとても心に
残りました。

 先用後利。私達の為(世の中の為)に
自分自身が何ができるのか。
素直な気持ちで考えさせられる
お話しでした。

斎藤文恵(さいとう ふみえ)さん
 先代から日本の信仰人の衰えが
日本を弱られせているとお考えに
なり懐石料理の庵の中に神棚を
作って神様も人にも幸福になって
頂きたいとお店を切り盛りされて
います。
 
 先代が対馬だけがお参り出来
なかったという事で対馬に行かれ
て韓国との関係は勿論、国防の
最前線である事を山近代表と
お話になり、書籍対島論や今回の
対馬研修へと繋がりました。

対馬海神(わたつみ)神社は
豊玉姫(とよたまひめ)は初代神武
天皇の祖母を祀っている神社です。

※母は玉依姫(たまよりひめ)で
豊玉姫の妹。

対馬には沢山の神社や道祖神
(どうそしん)などもあり日本と
ユダヤが同じルーツではないか
とも言われている説もある
とのことでした。

トンネルや砲台跡も多い事から
古から国防の要所であった事も
伺えるとの事でした。

対馬の小茂田浜(こもだはま)は
3万の元軍をわずか80騎で迎え
撃ち全滅しながらも援軍を呼び
対馬を死守したお話しは何度
聞いても感動します。

日本の始まりそして国防の最前線
である対馬を少しでも多くの人に
伝えて行きたいですね。

ありがとうございました。

名言ランナー
共に日本を学び元気な大人たちを
増やそうと大人の学校を運営されて
います。

人から騙されて落ち込んでるいる
時に禊に通っていた師匠から
言われた言葉

人生は神と私の同行二人

神様がいつも付いていてくださる 
と思えば安心できますね。
いつもこの事を肝に銘じて
おきたいものです。
ありがとうございました。












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