11月14日の感想

1114日の感想。
鹿児島県知覧(ちらん)研修。
とみや旅館より。
 
 参加されている方達の立場や
感性により様々なお話があります
が母親の気持ちとしては死んだ事
して我が子を守りたい。ですとか、
日本では過去の事だけれども世界
では現在でも戦争はおこなわれて
いる事。豊かで安心出来る国を
作る事を自分事として捉える事。
 などなど。のご意見が伺え
ました。

 特攻の事実を自分達の感性で学び
とり、日々の生活にどう活かして
いくのか?が大切だと改めて感じ
ました。

特攻に出撃される方達の最後
まで寝泊まりしていた三角兵舎。
 遺書何度も書き直したり、国旗に
寄せ書きをして、尽きる事のない
心の整理を試みて、家族の幸せ
と国の平和を願い大空へと飛び
立たれます。

 アメリカのレーダーで既に
発見されている事もつゆ知らず
屋根の低い建物の中で身を潜め
後世の豊かで安心して過ごせる
祖国日本の姿を胸に出撃の時を
迎える心境は拙い想像力の
僕でさえ切なく涙が溢れる
思いがします。

 決心という言葉あるように心が
定まってから人は初めて行動
できます。
 
 命がなくなると知りながら
葛藤抱えたままの人もいた中で
お国の為、家族の為に尽くす
姿に言葉では表せない想いが
湧いてきます。

今の自分を精一杯生きることしか
僕には思いつきませんが。

生きる事の意味を感じ、考える
いい機会にはなるか。と思います。
ありがとうございました。
 
和泉修(いずみ しゅう)先生
 毎回の食事摂取基準に上限量が
あり過剰摂取により健康を害する  
というお話し何度伺っても、国民の
健康より利益や利権が優先される
国の姿勢にモヤモヤしたものを
感じてしまいます。

 世界でもその国民が地産地消
を心がける事で健康になると
言われていますので国民が一人一人
が真の健康について考え賢く
国に意見できるようになると
こう言った現状を変えられる
のではないかと感じました。

先生の患者さんから白血病になった
水泳の池江(いけえ)選手のブログを
見られて鮭とイクラばかりを
食べている事。先生の白血病の
患者さんの三人全員がキクラゲ
好きとの事実は驚きましたね。

本日は
「8割が知らない本当の歩き方」
をお話しして頂きました。
 
 膝を高く上げて腕を振って歩く
軍隊の様な歩き方は思考も
呼吸も不自然になり支配
し易くなると言われています。

 そこで本来の歩き方に戻す為に
 親指を包む様に拳を軽く握り、
薬指と小指を伸ばします。
このような手の形して腕の重みで
後ろに振ると背筋が自ずと姿勢
が整い綺麗立てます。

 歩く時はそこから少し身体を
倒して初動を起こし重心の上に
身体を乗せる感覚で足を自然
出すと前に進みます。

重要なのは連動です。
親指人差し指は膝と繋がり、
小指は股関節と繋がっている

実際鞄を小指にかけて持つと
軽く感じるとのことでした。

どうしても力が入ってしまう方は
その場軽くジャンプを2回すると
力が抜けるそうです。

腰の後ろにある仙骨を立てると
手足の力が抜けて軽くなりました
車椅子に乗っていても実感出来
ます。

股関節の体操として足を片足
投げ出して座り股関節を
意識して爪先を内と外に動かす
と股関節の可動域が広がる
とのことでした。

 椅子から立つ時も身体を前に
倒すのではなく、胸を開き
胸から引っ張られる意識で
立つと膝に負担が掛からず
立てるそうです。

赤ちゃんの時は自然に出来ていた事
が教育を受ける事によって本来の
能力を低下させている部分も
あるのでないでしょうか?

体育座りが奴隷の座り方だと
教えて頂き驚きましたね。

江戸時代長距離を歩き、
たすきをかけて姿勢を
崩れるのを予防してから
女性でも米俵を軽々と
運んでいた写真を見た事が
あります。

人の本来の能力を活かせる
知識を多く学べる場は
これから更に重要になる
と感じました。
ありがとうございました。

萩原高行(はぎはら たかゆき)さん
ウイグルの基礎の基礎。

 ウイグル自治区の正式名称は
「東トルキスタン共和国」と
言います。

1912年中国共産党の支配が始まり
チベット、モンゴルも及びました。

1933年と1944年に独立しましたが
一年でまた中国の支配下になり
不当な扱いを受けています。

地理はタクラマカン砂漠
ウイグル語で死を意味するとも
言われている過酷な環境です。
昼は40度夜は零下になります。

言語はウイグル語で文字はアラビア
文字。宗教はイスラム教。
音楽が生活に溶け込み4歳になる
と女の子は舞。男の子は太鼓を
学ぶとの事でした。

12式ムーカムと言われるオペラ
様な歌劇は世界遺産とされて
います。
 
ドッパーと言われる帽子や絹織物
の文化繊細で誇り高さの感じられる
文化。

お酒は度数高いイリトーというものがあります。
 
誇り高く穏やかな東トルキスタン
を萩原さんのお話しを通して
知る事ができました。

ありがとうございました。






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