11月17日の感想

11月17日の感想
若者ジャック
松永祥武(まつなが よしたけ)さん
 幼少期の頃から長崎、鹿児島、
福岡とご両親の転勤に伴に転校が
続く中で鹿児島で学んだ計算と
転校されても日記を習慣にされた
事が今の松永さんの基礎になって
いるのではないか?と感じました。

 高校生活での車の修理や改良。
お仕事でも営業も部品設計。タイ
赴任での5年間のうちの一からの
立ち上げを3度もご経験される
多忙な中でのタイの深夜のウルトラ
マラソンに参加されるなど本当に
充実した経歴をお持ちだなぁ。

 羨ましく思いましたがそこに至る
情熱とご苦労と努力を思うと感服
しました。

 帰国後、自分らしく働く場を
求めパンドゥで働く事になり
新卒採用と社長さんのご縁を
作っておられます。

 これからの日本や世界を作るのは
若い世代の方達ですし、良きご縁を
結んで自分の生まれ故郷を好きに
なり豊かで健やかな日本を末長く
続いていくよう人生を謳歌しながら
後世に繋いで頂きたい!と思い
ました。

ありがとうございました。

岡弘己(おか ひろみ)さん
保険業に長く携わり8500人の
経営者に関わり3000冊を読破
されドイツの前身プロイセンの
鉄血宰相オットービスマルクの
「愚者は経験から学び、賢者は
歴史から学ぶ!」を体感されて
いる事をお話しからひしひしと
感じました。

 本を読むだけなく、実際に
ご存命の軍人さんに逢われる
も黙して語らずや戦跡などを
巡り誇り高き日本人の行いを
研鑽されておいででした。

 869年に津波が起こり後世
に警告する為の社と言葉を
蔑ろにした為、2011年の津波の
時に尊い命が失われたお話を
聞いた時には愕然(がくぜん)
としました。

喉元過ぎれば熱さ忘れる。
体験や目に見えるものだけを
信用することの危うさを
痛感しました。

 水に流す。という諺(ことわざ)も
ありますが、知識を活かして
自分のものとし、知恵をして
次世代に繋ぐことが歴史を
学ぶ本懐(ほんかい)だと教えて
頂きました。

 外交においても日本より強大な国
、日清、日露戦争も国防が目的で
ある事。

バテレン追加令も日本の宗教と
精神を守る為に家康が行った
事だと言われていたのが印象的
でした。

大東亜戦争の結果多くのアジア・
アフリカ諸国の発展と独立に
繋がっていた事。

 東京軍事裁判により欧米の戦争の
大義名分の負の部分を日本に
押し付けて、日本のアジア諸国の
植民地の解放の真意と結果を塗り
替える事になった。との事でした。

現代でも人生において簡単に
結論が出る事がない事に直面
する事は多々あります。

決断するに際して歴史より
百戦錬磨の先人たちの存在を知り、
繰り返し学び自分の知恵として
活かし自分の思いを豊かで
温かい志しに育てて、使命である
世の為、後の為に受け継ぐ事。
常に受け継ぐ事と行動する
事を繰り返し話しておられたのが
心に沁みました。

「正直でありながらも、頭の良い人
は左派にはなれない」
レイモン•アロン

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。
マザーテレサ

ご紹介頂きました。気になった方の
名言です。が、

岡さんの右翼も左翼も好きではない!
が一番、共感しました。

お勧め頂きました偉人
根本 博(ねもと ひろし)

樋口季一郎(ひぐち きいちろう)

興味ある方はお調べください。
僕は感動しました。

ありがとうございました。

上野竜太郎(うえの りょうたろう)
さん

「戦没者の遺骨収集に参加して」
と題してお話し頂きました。

遺骨収集には三つの組織が関わって
います。
1.厚生労働省
2.戦友会(遺族会)
3.ボランティア

北はロシア、東南はガダルカナル島
西はインドに及ぶとの事。

240万柱の海外戦没者内112万柱が
未回収。フィリピンが一番多く
36万9千柱が未回収。

沖縄戦遺骨収集の沖縄蟻の会
に参加されて足がパンパン
なる程過酷だったとの事。

188,100柱と188,740柱の誤差が
あるのは頭蓋骨。大腿骨。骨盤の骨
を一柱と数えるからだそうです。

上野さんも手榴弾の信管部分を
手している写真や腓骨(ひこつ)
脚の脛の外側の骨を手にして
いる写真を見ると言葉に
ならない気持ちになりました。

金城和信(きんじょう わしん)
さん。娘さんお二人をひめゆり隊 
[沖縄の看護女子学徒隊]で亡くされ
遺骨収集や遺族援助、慰霊碑
建立に尽力。

沖縄返還されるまで沖縄戦は
終わりではない。と時の首相
佐藤栄作の涙を誘い沖縄返還
を実現の原動力となった。
と言えるでしょう。

魂魄(こんぱく)
魂は魂の自由を表す。
魄はお骨や宿る処を表す。

収集困難な遺骨もあるとの事ですが
魂だけは自由な存在であると
言われていますので愛する
ご家族の元へお戻りください。
お疲れ様でございまいました。
と心の中で手を合わせており
ました。

ありがとうございました。

石田和美(いしだ かずみ)さん
ご親族が重巡洋艦(じゅうじゅんよう
かん)[大型の遠洋航海可能な船]の
羽黒の船員であった事と「流れる雲よ」の東京公演
招致をされた鈴木豪一郎(すずき ごういちろう)
さんのご縁で地元の茨城県(いばらきけん)で
「流れる雲よ」の公演招致
をされるとの事。

 当時の人達の葛藤と未来への
切なる想いをどう受け止めて
どう考え活かしいくのか。
いつも考えさせられますね。

ありがとうございました。

名言ランナー
 人の想いを全て受け止め幸せ
の燻製ナッツを販売している
橋本暖(はしもと だん)さん
16年前長男の笑顔君が生まれた
時に頂いた言葉で
「置かれた場所で咲きなさい」
著者の渡辺和子(わたなべ かずこ)
さんの言葉
「もしあなたが誰かに期待した
ほほえみが得られなかったら、
不愉快になる代わりにあなたの方
からほほえみかけてごらんなさい。
実際、ほほえみを忘れた人ほど、
ほほえみを必要としている人は
いないのですから。」

微笑みを選べる状況で居られる
事に感謝できる自負自身で
ありたいものです。

ありがとうございました。














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