11月21日の感想

1121日の感想
 若者ジャック
小出潤(こいで じゅん)先生
 吉田松陰(よしだ しょういん)
の士気七則(しきしちそく)のお話し
の動画でした。
 
 繰り返し見ても内容も長さも
まとまっていて聞き取り易い
書き取りやすい。
伝える。伝わるご講義だと
思いました。

 伝えるべき!伝えたい!と
思っても伝えにくい内容や長さ
ではせっかくの良いものでも
宝の持ち腐れになってしまいます
から。

 伝わってこその良さを共有
できる事。肝に銘じたいものです。

 年間500冊の読書をし、志を
立てて行動する事の大切さを
説いて貧しく身分の低い者。  

 現代で言えば社会的弱者に
生きる希望と勇気を与えて
多くの偉人を輩出させています。

 人生指針、行動指針になるものが
孟子(もうし)の思想の「親孝行」
と世の為、国の為の「公」でした。

親の存在に感謝し敬い、大切にする
国に対しても感謝し敬い大切にする

 現代の日本に言いたいことは
ありますが、水道をひねれば水が
出る。
救急車も自己負担なく来て
くれる
これだけの治安が守られている
これは間違いなく国のおかげです。

 その事にまず感謝して自分自身
か国を作っているという自覚を
もつ事の大切さを知ることが
まず第一歩なのではないで
しょうか。

 それを若者と共有した事で
吉田松陰の門人たちは志を知り
行動して行ったのだと思います。

私達1人1人が自身と国の幸せ
を創り出して行けること。

改めて教えて頂きました。
ありがとうございました。

石田 学(いしだ まなぶ)さん
今週の論語と算盤(そろばん)

信仰と迷信
 渋沢栄一翁のお姉さんが心の
病で 苦しんでいた時、転地療養
をさせようとした父の目を盗み
加持祈祷をさせた叔母。

 栄一翁が巧みな質問により
修験者の無縁仏の祟りと井戸の金神
で祠(ほこら)を建てる事を免れた。

 人はその時の機運や社会的影響
のある人を冷静な目で見ることが
難しい。

 冷静な目を養うには日々の学び
と多様性と寛大さを兼ね備えて
いなければ人を納得させ、
気持ちよく動かす事はできない事
を教えて頂きました。

ありがとうございました。

論語と算盤ビジネスアワード
 小野めぐみ(おの めぐみ)さん
子育ての一段落を機に、長年勤めて
来られた出版業者を退社され
 子育てもひと段落したのを機に
 心温まる書籍を独立して創って
おられました。

人生の折り返しを過ぎた頃
85歳のお元気だったお父様が亡く
なられました。
 
 写真好きだったお父様には
70冊のアルバムがあり家族や
親族への愛情の詰まった宝箱
でした。

 お子さんやお孫さんが明るい気持ち 
で繰り返し振り返れる思い出の
大きさにする事が使命だと思い立ち
 株式会社小瑠璃社「思い出編集室」
を設立されました。

 人生は順風満帆ではないが
何とか乗り越えて来たから
今がある。

 コンパクトに纏められた思い出を
振り返える事により、家族の
重荷になりたくないという思いを
軽くさせ、自分の足跡を家族と
共有する喜びがこの先の人生を
踏み出す原動力となるとの事
でした。

 生前整理をする事でご自身の程よい
わがままとご家族の良き思い出を
残す最善策だと感じました。

立つ鳥跡を濁さず。
終わりよければ全てよし。

 心理学者エリクソンさんも
自分の想いを整理する事で
幸せな心持ちを得られる
との見解もありますから
エンディングノートの2%
の普及率がこれから上がる
と思いました。

 棺(ひつぎ)にまでもって行きたい
物なのかが整理の基準と言われて
いた事とこのお仕事に根拠ない
自信があると言われていたのが
印象に残りました。

 これからの少子化や後期高齢者社会
にとってとても素敵で有意義な
お仕事だと感じました。

ありがとうございました。








早朝オンラインゼミの感想
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