12月1日の感想

121日の感想
 若者ジャック 
阿蘇早苗(あそ さなえ)さん
 独立されて女優をされている
だけに観察眼と客観視、言葉選び
が素晴らしいと感じました。

 今はバイトで保育所にて
乳幼児のお世話をされていて
言葉の通じないお子さんたちを
集団生活という時間が生まれる
中でどう導くのかがとてもよい
勉強になるとの事でした。

 怒りは喜怒哀楽の中で最も
強い感情であり、子供を怒る
事は簡単。

感情の怒りを導く叱りに変える
為に理由をしっかりと伝える
工夫をされているところに
とても感銘を受けたと同時に
反省しました。

 現在読まれている本は
「ドグラマグラ」と「坂の上の雲」
そして好きな俳優は香川照之さん
カマキリ先生の好きなものの
情熱が伝わる番組と半沢直樹の
視聴者を如何に楽しませるかの
攻防合戦のような現場が
素晴らしいと言われていました。

 これからもあらゆる事柄から
活かせるものをたくさん学ばれ
お客様の心を掴んで行かれる
事とおもいます。

ありがとうございました。

南出千賀子(みなみで ちかこ)さん
塩坂泰子(しおさか やすこ)さん
 着物の帯がこれ程の短時間で
結べる事に只々驚いておりました。

 袋帯(ふくろおび)と二重お太鼓
(にじゅうおたいこ)が正装である事
普段の半幅帯の結びも見せて頂き
知らない者でも驚く着こなしに
大和撫子(やまとなでしこ)の
粋な所作に見とれていました。

 また塩坂さんの着物を着て歩いて
いると道を譲られて歩きやすくなる
お話は着物は人を優しくお淑やか
な雰囲気を自分だけでなく周りに
も広がるお話にはこちらも顔が
ほころびました。

 修先生の奥様もお着物を普段から
お召しになる事から姿勢もよく
体幹が素晴らしい為これといった
運動をされて居なくても使える
身体になっておられるとの
お話しは興味深かかったです。

 南出さんの襷掛けの所作は
とても粋でかっこよかったです。
日本の着物や生活の知恵は本来の
体と心と環境に即した人に優しい
文化である事再認識させて頂き
ました。ありがとうございました。

國松善次(くにまつ よしつぐ)さん
 元滋賀県知事。75歳より二本の
足のみをエンジンに全国の護国
神社(ごこく)を参拝されて御朱印
帳が展示されています。

 護国神社とは私自身も國松さん
お話を伺うまで知らなかったの
ですが国の為に戦ってお亡くなり
になった方達をお祀りする神社
の事です。その総本社が靖國
神社なのです。

 この護国神社は全国にあります
(神奈川県を除く)が役所の職員で
さえ知られておらず地図にも
載っていない。

 それは学校では勿論、家庭や
地域が伝えてこなかったから。

 國松さんがドイツに一年滞在
された時、無宗教である事で
周りに不信感を持たれたりされた。

 ドイツでは学校だけでなく
家庭、地域での教育も大切である
事。そして思想の偏りを防ぐ
ために午前に登校する生徒と
午後から登校する生徒がいる
との事でした。

 日本が無宗教な理由ついて
國松さんは自然に対して四季の
恵みの感謝だけでなく災害に
おける畏怖の念により自ら然るべき
を受容する思想が育まれたのでは
ないか。と言われていました

 国の一大事に際して時代を問わず
連綿と忘己利他(もうこりた)の
精神で誇りを持って戦って亡く
なられた御霊を神に準ずるとして
祀るという考えから護国神社が
全国に広まったと考えられる  
との事でした。

 日本の神道や和の思想は
布教と教義(教典)に重きを
おかず祈りと日々の生活の中
から受け継ぎ養われ培われて来た
賜物だった為、支配にて領土を
広げ出来た欧米人には
到底、極東にある小さな島国の
和の精神は理解出来ず
大東亜戦争にて袋叩きに
あった様なものとの事でした。

 広い視野から出てくるお話に
ワクワクしたり反省しながら
伺っていました。 
ありがとうございました。

京都の高台寺(こうだいじ)より
井上翔太郎(いのうえ しようたろう)
さんと上西信昭(うえにし のぶあき)
さんのフォローコメント

 1606年豊臣秀吉(とよとみ
ひでよし)の正室ねね(北政所きたの
まんどころ)が徳川家康(とくがわ
いえやす)の理解得て秀吉を弔う
為に建てられた。

上西さんより
高台寺の隣にある霊山観音(りょう
ぜんかんのん)御英霊(ごえいれい)
[国の為に戦って亡くなられた方達]
と多くの犠牲者のご冥福と平和日本
の建設を願い建てられた。

古来より
魂を弔うこと。平和への願いと
暮らしやすい日本への想いを
託して建てられたものが
様々ある事に襟を正される
思いがしました。

ありがとうございました。

名言ランナー
ちおん舎
西村吉右衛門(にしむら 
きちうえもん)さん

母方の高祖父(お爺さんのお爺さん)
が寿命が短いと言われて般若心経
を600巻写経して70歳の天寿を
全うされた事とご自身の事業の
危機の時に般若心経を唱える
事を勧められた。

玄奘三蔵法師(げんじょう
さんぞうほうし)西遊記に
出てくるお坊様。がインドの経典を
持ち帰りまとめたものが般若心経
その中の一節「色即是空」
(しきそくぜくう)形あるものは
全て空である。との教え。
から感謝の心が芽生え、物事が
変わり会社が立ち直られたとの事
でした。
ありがとうございました。
早朝オンラインゼミの感想
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