1月21日の感想

121日の感想
若者ジャック
藤田泰平(ふじた たいへい)さん
 山近代表の鞄持ちから人間力
を高められ、図らずもの原点で 
ある坂本龍馬(さかもと りょうま)
と同じ出身の高知の方とご結婚 
されたお話し。

 山近代表が誕生日だった事の
投稿に「いいね」のリアクション
した事でご縁が復活し、若者
ジャックの出演に繋がり本日
が3回目となられました。

 お父様が大河ドラマ好き、
朝ドラを見る習慣からその 
後の番組を見ていた時に
83才のプログラマー若宮さん
の存在を知られた。

とご自身若者ジャックの後に
その若宮さんのお話しが日本道
で聞けた事も図らずものご縁の
なせる幸せなのだ。とおっしゃって
おられたのが印象的でしたし、
若宮さんがお子さんに学ぶ
幸せをお伝えください。と
お言葉をかけられたのがとても
感動した。お話しくださった
のは素敵でした。

 私達は図らずものご縁を頂いて
人生を作っているのかもしれません
。その図らずもの幸運にする為に
日々の良き習慣を続けていく事が  
大事なのだ。と感じました。
 
 これからも藤田さんの図らずも
の日々に注目ですね。
ありがとうございました。
 
 和泉 修先生の昨年の振り返り
と今年の抱負。
 盟友ラグビー平尾選手のご命日
と松下幸之助(まつした 
こうのすけ)神社に参拝され、
4月に本とPHP出版より出される
との事でした。言霊を大切に
する日本皆さんも良いことを  
口にして幸運を掴んでいきましょう。
ありがとうございました。

 横尾靖(よこお やすし)さん
株式会社ますみ東京の代表。
 和紙の可能性と後世に日本
の誇れる和紙文化の伝承の為に
国内外を問わずご活躍されて
います。

 今回は富山県五箇山(ごかさん)
の悠久紙(ゆうきゅうし)について
お話し頂きました。

 昨今、SDG's(持続可能な経済活動)
を耳にする機会も増えましたが、
日本の伝統文化や日常習慣には
身を謹んで始末して知恵を絞って
神信心が根底にあり、持続可能な
営みが数多くありました。

 手間を省き、安価でその場限り
の便利さに傾倒しすぎだ為、
本来の価値や人間力の養われる
手間をかける大切さを理解し
て循環する世の中を忘れつつ
あるのだと感じました。

 バルプは木を伐採して根絶やし
にして紙を作るが和紙の原料の
楮(こうぞ)は短期間の内に伸びる
ので根絶やしする必要が無い。
との事でした。
 
 仮場板(かりばいた)[和紙を乾燥
させる為に用いる板]には
柿渋(かきしぶ)[防水、防虫、防腐剤 空気は通す優れもの]を重ね塗りして
光沢を出して天日干しする
 
 美術品の修復に和紙が欠かせない
のは中性で長持ちする事があげれる。
西洋紙は酸性が強く劣化が和紙より 
早いのだそうです。

 故宮博物館が香港にも開かれる事
益々日本の文化価値が上がる機会が
増える事と思います。

 日本人として日本の良さを
触りだけでも話せるようになって
おくと話も趣きが出て花が咲き  
日本を好きになって頂けると
思います。

 自国の文化に興味を持つ事が 
暮らしを豊かにする第一歩。

 萩原さんならではの質問で
楮の方が繊維が長くミツマタは
高級和紙に使用されていますが
繊維が短く扱いが難しいとの事
でした。流石です。

 渋沢栄一顕彰会を通して秘するが
花を体現されている横尾さんも
和紙を後世に伝える使命を新にする
ことを決意された。との事でした。

 日本人の嗜みとして懐に
忍ばされていた懐紙の扱い
は時代劇や茶道の美しい
所作の一つです。

 和紙の魅力が伝わり温かな
陽だまりのように人の心を
癒す国としての日の本が
後世に残る事を願います。

ありがとうございました。

井上翔太郎(いのうえ 
しょうたろう)さん

プロセスエコノミーについて
お話し頂きました。

 商品での区別化、差別化が困難に
なっている現代で商品化の前から
ファンを獲得する商品開発の過程に
価値を見出して顧客の心を掴む
手法がプロセスエコノミー。

 商品を実際使って感じる良さも
勿論大切だし感性も磨かれますが
成り立ちを知る事でその材料を
使う理由などを具体的に知る事
でより深く腑に落ちたり、人に
伝えたくなるのではないか。と
感じました。
 
 宮崎駿の千と千尋の神隠し 
不思議な世界観と圧倒的な
映像美が観客動員数に繋がった
とされています。

対して鬼滅の刃はコミック、
テレビ、映画とストリーは
同じであるが発信する
媒体が変わる事で支持層が
より深く、そして広く
伝わり千と千尋の神隠し
を追い抜き興行収入
一位を獲得したのでは?
と言うのが翔太郎さんの
見方です。

最後の2割の蟻が砂糖にたどり着く
話は直向きに試行錯誤した結果
徐々に核心にせまり事を達成
していく。

 この先どうなっていくかわからない
人生や世の中の中で成果だけでなく
プロセスにも価値を見出す柔軟な
視点に尊敬と希望を感じました。

 ありがとうございました。

365日の日本道。
 川村勇美( かわむら いさみ)
さん。オリジナル曲で沢山の人や
街を元気して来た川村さんが
人の温もりについてお書きに
なった。

 人の座った座布団を例にして
お話しくださった事がさすが
アーティストと感じました。

貴方の温もりを何処かに
伝わる事で一つの幸せが
生まれる事がユーモアを
交えて表現されている事
とても楽しく思いました。
ありがとうございました。







 




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