2月18日の感想
若者ジャック
菊田萌子(きくた もえこ)さん
幼き時からピアノ、バイオリン
と親しみ、16歳の時に審査員の
方からヴィオラを勧められ
その奥行きのある音色と縁の下の
力持ち存在に魅了されヴィオラ
一筋に邁進されています。
本日も素敵な演奏と共に
大河ドラマのテーマ曲について
お話し頂きました。
佐藤直樹(さとう なおき)龍馬伝、
海猿、るろうに剣心、マスカード
ホテルなどを作曲。芯が立ちかつ
繊細さを併せ持つ作風が特徴。
記憶に残る曲作りに魅力を感じて
おられました。
昨年の大河ドラマ晴天を衝け
でも草原の爽やかさや時代の
転換を感じると演奏家ならでは
感性が散りばめられた言葉は
とても心に刺さりました。
菊田さんの真田丸の解説は
主演の堺雅人(さかい まさと)
愛だけには止まらない興味深い
お話しでした。関ヶ原の戦いで
敗れ蟄居(ちっきょ)[家の中に籠る]
高野山の九度山(くどやま)から
真田丸を築いて徳川家康(とくがわ
いえやす)を後一歩のところまで
追い詰め敵方からも称賛される
存在となるまでをお話し頂き
真田幸村(さなだ ゆきむら)と
同じ土台のしっかりしたお話し
だと感じました。
テーマ曲を作曲された服部隆之
(はつとりたかゆき)さんの話に
止まらず祖父の良一(りょういち)
さん、父の克久(かつひさ)さん
や娘さんまでに広がりとても
興味の広がるお話しでした。
真田丸の曲を実際にヴィオラ
で演奏くださり印象的な冒頭部分
はあの様に弓を巧みに動かして
奏でられている事がわかり
とても貴重な場面を見る事が
出来て嬉しかったです。
4月7日には東京の大泉学園付近
にて6重奏などを演奏される
との事。音楽でもしっかり
支えて周りを輝かせる
存在として慕われる事と思い
ました。
また次回のお話しも楽しみにして
おります。
ありがとうございました。
松原孝明(まつばら たかあき)さん
病床数世界一の日本でなぜ医療
崩壊が起こるのか。とお話しして
頂きました。
原因は
・医師と看護師の不足。
・国立病院が少なく、民間病院
診療が多い事。
・国に強制権がなく地方自治
まかせで責任を取りたがらない
現場では必死に誠実に働いて
おられる方たちを見ると頭の
下がる思いになのに。
それを活かしきれない国の仕組み
にがっかりしてしまいます。
松原先生は国が権限を使って
一極集中して治療を行う事で
実際に治療出来る場所と
人員を確保すること、医療の連携の
改善が急務とおっしゃっておられ
ました。
絵に描いた餅や針子の虎、
宝の持ち腐れでは民心を
安心させ豊かさに繋がる
国を維持する事ができない
事を国民一人一人が国に
関心を持って実情を知る
こと。そして話す事が
今できる事だと思いました。
ありがとうございました。
書家の早矢加(さやか)さん
人のご縁や言葉はその人に
志しや天職を与える事になるのだ。
とつくづく思いました。
グラフィックやデザインを
勉強されていた大学3年
秋に恩師からの言葉に
よって幼き時より親しんだ
書の世界の門をくぐられた。
個性の大事さが叫ばれる昨今に
おいて道や自らを助ける芸を身に
つける上で王道(一番の近道)される
「守破離」を意識されているところ
に感じ入りました。
「あなたにしかない感性を呼び覚ますこと。
それが芸術人生の始まりで、
大切なこと。」
自分の感性を呼び覚ますには
地道な基本の繰り返しで身に
ついたものから湧き出る発想
よって生まれてくるのでは
ないか。とお話しを伺って
いて感じました。
アクリル絵の具や油絵具での書
凡人では思いつかない試みや
作品も書に対する敬意があって
初めて生まれてくるものだと
思います。
ご自身の志事(しごと)を全うする
想いが共同コンペ[選抜会]で
企業に選ばれ商品パッケージに
に採用されるなどの実績を
残されています。
芸術初心者にも作品の見る時に
一層楽しめる様に要点を教えて
くださった所に作品を対する
直向きさを感じました。
題名は何なのか?
画材は何を使っているのか?
どんなイメージを自分はもつのか?
書や名刺の文字は勿論。
筆で織りなす絵画的作品
「言霊」にはカメラマンの
高山さんがおっしゃっておられた
様に「言霊を否定して言霊」を
表す。早矢加さんの言霊に対する
深い意識のある人と写真や動画を
通して沢山の感動を見てこられた
高山だからこその表現だと
思いました。
人を感動させるものを生み出し
人生に活かせる作品を守破離の
美を礎にこれからも綴られる
事と思いました。
素敵な作品とお話しありがとう
ございました。
365の日本道
片山さん
ぺぺの音楽プロデューサーと
してプリズンコンサートを
全国行脚でされています。
自身の足元にある自由である
日々の大切さに気づけず社会の
苦しみや人間関係の歪みから
犯罪を犯してしまった人達の
公正のきっかけや自分の
人生を慈しみ直す考えを
見出す事を音楽通じて
伝わればと活動されて
います。
そんな片山さんが思う
人としての幸せな
人生を作るヒントを
お書き頂きました。
ありがとうございました。
若者ジャック
菊田萌子(きくた もえこ)さん
幼き時からピアノ、バイオリン
と親しみ、16歳の時に審査員の
方からヴィオラを勧められ
その奥行きのある音色と縁の下の
力持ち存在に魅了されヴィオラ
一筋に邁進されています。
本日も素敵な演奏と共に
大河ドラマのテーマ曲について
お話し頂きました。
佐藤直樹(さとう なおき)龍馬伝、
海猿、るろうに剣心、マスカード
ホテルなどを作曲。芯が立ちかつ
繊細さを併せ持つ作風が特徴。
記憶に残る曲作りに魅力を感じて
おられました。
昨年の大河ドラマ晴天を衝け
でも草原の爽やかさや時代の
転換を感じると演奏家ならでは
感性が散りばめられた言葉は
とても心に刺さりました。
菊田さんの真田丸の解説は
主演の堺雅人(さかい まさと)
愛だけには止まらない興味深い
お話しでした。関ヶ原の戦いで
敗れ蟄居(ちっきょ)[家の中に籠る]
高野山の九度山(くどやま)から
真田丸を築いて徳川家康(とくがわ
いえやす)を後一歩のところまで
追い詰め敵方からも称賛される
存在となるまでをお話し頂き
真田幸村(さなだ ゆきむら)と
同じ土台のしっかりしたお話し
だと感じました。
テーマ曲を作曲された服部隆之
(はつとりたかゆき)さんの話に
止まらず祖父の良一(りょういち)
さん、父の克久(かつひさ)さん
や娘さんまでに広がりとても
興味の広がるお話しでした。
真田丸の曲を実際にヴィオラ
で演奏くださり印象的な冒頭部分
はあの様に弓を巧みに動かして
奏でられている事がわかり
とても貴重な場面を見る事が
出来て嬉しかったです。
4月7日には東京の大泉学園付近
にて6重奏などを演奏される
との事。音楽でもしっかり
支えて周りを輝かせる
存在として慕われる事と思い
ました。
また次回のお話しも楽しみにして
おります。
ありがとうございました。
松原孝明(まつばら たかあき)さん
病床数世界一の日本でなぜ医療
崩壊が起こるのか。とお話しして
頂きました。
原因は
・医師と看護師の不足。
・国立病院が少なく、民間病院
診療が多い事。
・国に強制権がなく地方自治
まかせで責任を取りたがらない
現場では必死に誠実に働いて
おられる方たちを見ると頭の
下がる思いになのに。
それを活かしきれない国の仕組み
にがっかりしてしまいます。
松原先生は国が権限を使って
一極集中して治療を行う事で
実際に治療出来る場所と
人員を確保すること、医療の連携の
改善が急務とおっしゃっておられ
ました。
絵に描いた餅や針子の虎、
宝の持ち腐れでは民心を
安心させ豊かさに繋がる
国を維持する事ができない
事を国民一人一人が国に
関心を持って実情を知る
こと。そして話す事が
今できる事だと思いました。
ありがとうございました。
書家の早矢加(さやか)さん
人のご縁や言葉はその人に
志しや天職を与える事になるのだ。
とつくづく思いました。
グラフィックやデザインを
勉強されていた大学3年
秋に恩師からの言葉に
よって幼き時より親しんだ
書の世界の門をくぐられた。
個性の大事さが叫ばれる昨今に
おいて道や自らを助ける芸を身に
つける上で王道(一番の近道)される
「守破離」を意識されているところ
に感じ入りました。
「あなたにしかない感性を呼び覚ますこと。
それが芸術人生の始まりで、
大切なこと。」
自分の感性を呼び覚ますには
地道な基本の繰り返しで身に
ついたものから湧き出る発想
よって生まれてくるのでは
ないか。とお話しを伺って
いて感じました。
アクリル絵の具や油絵具での書
凡人では思いつかない試みや
作品も書に対する敬意があって
初めて生まれてくるものだと
思います。
ご自身の志事(しごと)を全うする
想いが共同コンペ[選抜会]で
企業に選ばれ商品パッケージに
に採用されるなどの実績を
残されています。
芸術初心者にも作品の見る時に
一層楽しめる様に要点を教えて
くださった所に作品を対する
直向きさを感じました。
題名は何なのか?
画材は何を使っているのか?
どんなイメージを自分はもつのか?
書や名刺の文字は勿論。
筆で織りなす絵画的作品
「言霊」にはカメラマンの
高山さんがおっしゃっておられた
様に「言霊を否定して言霊」を
表す。早矢加さんの言霊に対する
深い意識のある人と写真や動画を
通して沢山の感動を見てこられた
高山だからこその表現だと
思いました。
人を感動させるものを生み出し
人生に活かせる作品を守破離の
美を礎にこれからも綴られる
事と思いました。
素敵な作品とお話しありがとう
ございました。
365の日本道
片山さん
ぺぺの音楽プロデューサーと
してプリズンコンサートを
全国行脚でされています。
自身の足元にある自由である
日々の大切さに気づけず社会の
苦しみや人間関係の歪みから
犯罪を犯してしまった人達の
公正のきっかけや自分の
人生を慈しみ直す考えを
見出す事を音楽通じて
伝わればと活動されて
います。
そんな片山さんが思う
人としての幸せな
人生を作るヒントを
お書き頂きました。
ありがとうございました。