2月19日の感想

219日の感想
若者ジャック
大塚真帆(おおつか まほ)さん
 「パラレルキャリア」志しと
実生活を両立される新しい言葉を
教えて頂きました。

 音楽一筋からお母様の助言で
音楽一本だけでなく現実的な
社会を学んでおく事の大切さを
実践されて富裕層がおられる
六本木の企業ビルで受けつけを
されています。

 一つの道を極める事。パラレル
キャリアで現実的に生きる事。
どちらも正解だと思っています。

焦らず。比べず。怠らず。
真剣に考えて出した答えなら
それが最善だと自分に言い
聞かせる事ができると思います。

 負け惜しみのところもあります
が自分が怠けたか。全力を尽くした
のか。は自分が一番よく知って
いるはずですから。

 マリンバ奏者の現実として
オーケストラには所属出来ない
楽器である事。

 畳一畳半のスペースが必要で
コロナ禍で演奏場が限られる
事。そんなマリンバの個性と
現実をしっかり受け止めて
マリンバ奏者としての志し
の道を邁進されているお姿
にマリンバ愛を感じました。

 沢山の要人と接する中で安易に
YESと言わない事。視野を
無理矢理広げる事の必要性
を感じておられる事。
人は人で磨かれるの実情を
学ばせてもらえた気がします。

 パラレルキャリアの経験が
大塚さんの演奏を更に
深く人に心を寄せ感動的な
ものにすると思いますので
毎日を楽しんでください。
ありがとうございました。

小笠原悦子(おがさわら えつこ)さん
 「大和言葉51音を自分のものに」
と題してお話し頂きました。
 「思考は現実する。」世界中で 
言われいる事。そして自分の使って  
いる言葉が自分を作っていると
言い換える事も出来るのでは
ないでしょうか?

 言葉にはその人想いがあり、
魂があると古来日本では言われ
言霊信仰(ことだましんこう)が
生まれた。

 和を重じる思想を国の志し
として人との対話に用いる
言葉として大和言葉が独自
に育まれて来た。

 言葉の一つ一つの音に
込められている想いや命だけでなく
心地よい響きがあります。

 如月(きさらぎ)二月は厳しい寒さ
と春を待つ期間。衣を更に着こむ
事から衣更着(きさらき)となる説。

中国の助月(じょげつ)から春の
陽気が更に来の待つ気更季
(きさらき)となった説。
こう言うお話し大好きです。

二月表すことばも
梅見月(うめみつき)
雪消月(ゆききえつき)
などわかりやすく粋な言葉
思わず上手いと心の中と呟いてる
自分に気づきます。

今回は「か行に付いて    
か:「勢いや輝き」

き:「きらびやかや新鮮さ」きらら
  石の雲母(うんも)や富山弁
        のきときとは魚の新鮮を表す。

く:「こもるや組むこれから広がる」
       薬師(くすし)
  [薬屋や医者]を表す。
  久遠(くおん)
  繰り広げられる

け:「不思議な力や日常」
  気配、ハレ[祝い日]とケ[日常]
  を表す。

こ:「可愛らしさや親しみ」
  子犬、小首をかしげる 
  小一時間
  癒しやゆとりを感じました。
「あいうえお」は父音(ふおん)
と言われ大切に発せられて
来た言葉。

 早口で喋る事は伝えたい情報で
はなく急いでいる自分の想いだけ
が伝わってしまう事になります。

貴方の大切な想い伝える言葉
一言の音を丁寧に使いたい!
と思わせて頂きました。

天祝詞(あまののりと)の四方拝
(しほうはい)毎年元旦に天皇か
四方の神に排する(拝む、
敬意を示す)儀式に用いられる。
 と言う事がわかりました。

ありがとうございました。

児島充子(こじま みちこ)さん
「スタジオメイ外国語サービス」
を31年続けて来られた秘訣
には渋沢栄一(しぶさわ えいいち)
の論語と算盤 道徳経済合一説と 

丸山敏雄(まるやま としお)の
万人幸福の栞(しおり) 倫理経済
合一説があるとの事でした。

渋沢栄一は幕末から日本の近代化
の礎を築いた人

丸山敏雄は戦後焼け野原から
純粋倫理を解き万人が幸福に
なる為の指針を説いた人

 30年続く会社は5%。中小企業
では僅か0.5%となる。

そんな中で社員の皆さんが
生き生きと働き、コロナ禍に
おいてもオンラインを導入する
など臨機応変な対応でお客様
や企業から喜びの声が上がっ
ているとの事でした。

 児島さんは留学やドイツの学校
設立などでご活躍の時に青年
クリス・ギュフロイが友人と
共にベルリン壁を越えようと
射殺されギュフロイが壁の
向こう側に投げた友人の身分
を西側の市民が拾いこの事実
がヨーロッパに広まった事を
契機に1989年11月10日。
ベルリンの壁が崩壊。

 ご家族の大病を機に帰国され
外国語サービスを立ち上げた
独立して17年後前夫の多額
の借金の連帯保証人として
呼び出しがある。

翌年に丸山敏雄の設立した
倫理法人会に入会し、

困難は人生を成長へと
誘う気づきであると
全ての責任を自分事して
捉えて感謝して全力を
尽くす事で幸福で豊かに
なれる体験を数多くされ
自らの心の支えとされて
いる。

 苦境時に自らの貯金を切り崩し
社員に支払う。

社員の生活を豊かなものにする為
値下げはしない。

社員も児島さんの思いに応える
べく懸命に働く事でいい発案や
企画が生まれて現在に至る
との事でした。

 苦境の時に自らを元気する
言葉として倫理法人会の
もう一人の要人、滝口長太郎
(たきぐち ちようたろう)
の「打つ手は無限にある」

 自分の視野の狭い世界では
なく沢山の知恵や助言も
聞く事で必ず道は開ける
と言う教えです。

子供達に「あなたたちはできる!」
無限の可能性と自らの志しを
「私は出来る」と唱え続けて
これからも末永く豊かさに
満ちた経営をされていく
事でしょう。

「四十、五十は洟垂れ(はなたれ)
小僧 六十、七十は働き盛り 九十に
なって迎えが来たら 百まで待てと
追い返せ」渋沢栄一

ありがとうございました。









 





 
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