5月2日の感想

52日の感想
若者ジャック
玉井智洋(たまい ともひろ)さん 
 神戸のシェアハウスを始め
これからの人生の岐路や目標を
持ってシェアハウスの生活を
愛してくれる方に絞って運営
をされている玉井さん。

 空き家問題や志しはあるけれど
ダンスの練習の場をお金が足りない
為に借りる事が出来ない人達に
場所を提供する構想などを
常に考えておられる姿勢に
感動します。

 また非営利団体は熱意や思いは
あるけれど、継続の要となる
現実的な経済的思考が不足して
いる事などを伺って、人が
どんな人を支援したくなるのか。
を考えさせて頂きました。

住宅街ではシェアハウスには
関心が低く、商店街では活性化
する希望を感じて歓迎される
事が多いとの事でしたが、
商店街の会長さんは戦前
生まれの方が多く商店街の
為にと積極的に動かれる  
方が今までお会いされた
3名に共通する部分だと
おっしゃっておられたのが 
印象に残りました。

どんな場所で働くにしても
人の想いが源となり直向きな
人に協力者が集まり、お金がないと
継続出来ないのは誰も同じである事
を認識する事が大切だと思いました。
ありがとうございました。

天明先生の詔(みことのり)
「歴史に学ぶ」人類の歴史を
見るにつけ全く歴史から学べ
ていない!天明先生のお言葉を
伺って相対性理論で有名な
アインシュタインは原子力を発明
した事とても後悔しているし
鎌倉殿13人でも猜疑心
や権力欲から争いが絶えないし、
吉田松陰(よしだしょういん)も
高杉晋作(たかすぎしんさく)の
英国公使館焼き討ち事件を
どの様に見ているのか?などが
思い浮かんできました。
負の連鎖を起こしているのは
我々の心が行動になり
歴史を学び正しいを悪戯に探して
自分の行動を正当化する
材料にしてはいないか?
を今一度歴史に学ぶを考える
機会を頂きました。ありがとう
ございました。

明楽みゆき(あけら みゆき)さん
江戸時代のダヴィンチ工楽松右衛門
に着いてお話し頂きました。

1743年〜1812年 享年70歳
兵庫県高砂(たかさご)生まれ
14歳で神戸に出て働く。

鎌倉や室町にはゴザやムシロの
素材で船の帆を作っていた。

江戸時代初期麻布で全面平織
(ひらおり)手間の割には壊れやすく
実用的ではなかった。

幅75センチ✖️長さ23メートル 
両端2.5センチを縦畝(たてうね)
織で横糸2本に対して縦糸一本
で堅く織り、中央の70センチ
は平織(ひらおり)縦糸2本、
横糸2本で織り込み風が適度に
はらむ様遊びを持たせた。
はぎ合わせには麻のロープ使い
より丈夫で船の速度を格段に
上げる松右衛門帆が完成した。
 
この帆を1500石だと28枚 
300石だと15枚使っていた。
松右衛門は分け隔てなく
織り方を公開して日本の物流に
貢献しようとした。 
和漢船用集に記載。

春に大阪から瀬戸内海へ向かい
下関を通って日本海側から
北海道を回って秋に大阪にもどる

松右衛門は高田屋嘉兵衛(たかだや
かへえ)に頼まれ北海道の函館
(はこだて)港を造る事を頼まれた
その見事な仕事ぶりが幕府の目に
止まり択捉(えとろふ)に築港の
幕命が降りた。無事役目を終えた
松右衛門は工夫を楽しむ匠として
工楽(くらく)の性を賜った。

択捉の港はロシアの南下政策を
警戒する為。

松右衛門帆の普及により多くの
ニシンカスが全国に広がり
食物や綿花や麻の生産量が
向上し日本全体の発展に
大きな影響を与えた。

富山県の高岡市の鋳造技術的に
よって沢山の銅像が造られ、
工楽松右衛門の像もその一つであり
兵庫県の高砂神社にあります。

多彩な才能と売り手よし。
買い手よし。世間よし。
三方よしの心意気が日本の
発展に繋がった事は確かです。

我々も三方よしの精神に
少しでも近づく為に何が
出来るのか。考えて行きたい 
のもです。
ありがとうございました。

5月3日のプレゼン大会
大西史恵(おおにし ふみえ)さん
オンライン保健室事業について
想いの丈を語って頂きます。
競走社会に疲れた方。自分を見失った 
人。大西さんの温かい人柄と時に
現実的な背中押しで地に足のついた
自分を取り戻して希望がもてる
意識になる方がオンラインを
通して巣立って行かれる事でしょう

玉井さんこれからご自身の目標と
チャレンジに向かってシェアハウス
の多様な可能性をお話し頂ける事
と思います。
ありがとうございました。

5月4日の互尊祭
リアル若者ジャックと篠竹さん
ご紹介の今井先生は
インドの父ガンジーの側近、
チャンドラボースとリラリーボース
日英同盟を結んでいる戦乱の最中
日本に亡命。 
アジア解放を起想しその手助け
をしたのが頭山満(とうやま みつる)でチャンドラを長野県の松本旅館へ
リラリーを新宿中村屋に匿った。

リラリーボースはこの際、本場の
インドカレーを中村屋に伝えた。
中村屋の主人が相馬愛蔵(そうま
あいぞう)と黒光夫妻でその子孫が
今井先生です。
篠竹さんの人脈には本当頭が
下がります。ありがとう
ございました。










早朝オンラインゼミの感想
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