「異風」
異文化カフェを通じて、グローバルな人材基盤を作る場所を提供し、そこで出会う人たちとお互いの文化を理解していく。
SNSの普及により、わざわざ顔を合わせなくても情報を得られる時代になりました。しかし私たちは、自分の肌で感じ、自らの言葉で話すことを重視しています。異文化カフェは、お互いに共存し合うことのできる関係を築くための場所なのです。
そして、新型コロナウイルスの収束後、経済回復のため世界中がこれまで以上に、様々な国際問題に対して協力していかなければなりません。このイベントは、グローバルな視点を持ち、国際的な場で活躍できる人材の育成でもあります。
また、外国人が多いという京都の特徴を生かして、積極的にイベントを開催し、地域の方々とのグループディスカッション等を行い、異なった文化を学ぶ機会を作ること。
これらの異風を起こすことによって、出稼ぎ外国人や宗教の違いなどの海外から日本に来る人たちが抱える多くの問題を解決するための糸口を作る。
また、日本に住む人たちにとっても教科書では学ぶことのできない生きた語学や日本特有の文化を再確認できることにより、考え方を深め豊かにし、国際的な場で活躍できる日本人を育成する。