[予想外]
今回の作品は、主人公が、いつも生活している環境を奪われ、新たな居場所を見つけるために視野を広げ、挫折を乗り越えて自分の居場所を見つけるといったものにしました。コミカルに演出することで、暗い印象をやわらげ、深く考えずともみられるようにしました。
[僕とおばあちゃん]
今回の個人制作のテーマが新旧ということで、私はそれを世代と捉え、新に孫、旧に祖母というふうにに考えました。おばあちゃんの知恵袋を紹介しながら二人の穏やかな日常を表現することを心掛けました。私の専攻が撮影という職種なので、画面の色合いや雨や日差しなどのエフェクトにこだわりました。