皆を支えるつもりが支えられた1年

みなさんこんにちは!7代目副代表のランウェイです!!
獲天に入部してから2年と8か月、苦しいことも沢山ありましたが、それ以上に楽しくて、幸せすぎる時間でした。そんな私の代持ちは題名の通り「皆を支えるつもりが支えられた1年」でした笑。

私が副代表になった最初の理由は、「獲天っていう居場所を守りたい、自分が成長したい」だったと思います…記憶があやふやなのは、副代表になって色々経験して、考えていくうちに目標はどんどん増えたし、変わっていったからです笑。特に私の目標が大きく変わったきっかけは、フリースクールの子どもたちと一緒に一彩がっ祭を踊った地域イベントでした。終わった後、子どもたちが楽しかった!とか大分大学いって、獲天はいりたい!!って言ってくれました。そのとき、「もっといろんな人に見ていただいて感動を届けたい!もっと獲天をでっかくして、ずっと続いていくようなチームにしたい!!」という目標が追加されました。

獲天に入って一番印象に残っていることはやっぱり最後の佐世保yosakoi祭りです。後輩には佐世保前に絶対言わないって決めていましたが、私は、自分たちが佐世保で大賞をとれなかったらどうしようって、ずっと怖くてたまりませんでした。絶対大賞とるのは私たちだ!って思ってましたけど!!けどもし、みんなで大賞演舞が踊れなかったら、順位がみんなで苦しみながら作った「繋」の評価ののすべてではないけど、順位が決められてしまう…ってことに漠然とした不安があったんだと思います。結果はすんごい悔しくてたまらなかったけど、ファイナルステージでの演舞、本当に全部全部出し切ってやり切ったって思えた自分がいました。また、演舞終わった後に楽しかったとか絶対大賞とれるってとか聞こえてきてそれだけで、沢山苦しんできたかいがあったなって思いました。そして、結果発表あとにふとみた後輩が泣いて悔しがっている後輩たちをみて、きっとこの子たちはもっと強くなれるなって、流石にその場では言えなかったけど嬉しかったし、これからの獲天を任せられるなって思いました。

獲天を応援してくださっている方々へ
いつも本当にありがとうございます。獲天を応援してくださっている皆様がいらっしゃることはとても私たちにとって心の支えとなっております。
私たち7代目は引退となりますが、これからも心強い後輩たちが素敵な獲天を受け継ぎ、創りあげていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

先輩方へ
愛想がなくて、おしゃべりが苦手でめちゃくちゃ接しにくい後輩だったのに、私のことを受け入れてくれてありがとうございます。私はインスタでたまたま見た「祭晴」に感動しまっくて見学にいきました。そこで、皆さんが楽しそうに練習していたのをみて入部を決めました。私は副代表を務めさせていただき、獲天を次の代に繋げていく大変さに気づきました。私の大好きな獲天を、居場所を下さり、ありがとうございます。特に一緒に過ごさせていただいた5,6代目の先輩方「魂花」と「夏咲り」一緒に踊ることが出来て本当に幸せでした。

後輩のみんなへ
こいつ大丈夫か??って思ったことが何回もあると思うけど、ついてきてくれてありがとう!!!私はみんなの代持ちが、作品が楽しみで楽しみで堪りません!獲天の1年間を作った私たちが思うのは、先輩がこうだったからじゃなくって自分たちの獲天を作り上げてほしいです!!これから、いっぱい大変なことがあると思うけど、その先にはきっとやってよかったって思いと、気づいたらかけがえのない仲間が出来てるので踏ん張りまくってね!!
みんなの大ファンとして応援しつづけています!

7代目のみんなへ
言いたいことは色々あるけれど、とりあえずこんなやばいやつを受け入れてくれてありがとう笑。私が落ち込んでいたときは慰めてくれて、やらかしたときは叱ってくれて、困ってたら相談のってくれて、獲天で一緒に頑張ってきてくれて、本当にありがとう。7代目がみんなじゃなかったら普通に副代表になってなかったし、なってたとしても獲天は崩壊していたと思います笑。ほんとに愛!!!!!みんなと獲天で出会えて本当に幸せです。
振り制、衣装制のみんなへ、寒い中、眠たい中ほんとに頑張ったね私たち!!!私の大好きな「繋」を作り上げてこれたのはみんなのおかげです!ありがとう!!あと6役のみんなへ、過去一頼りない副代表だったと思うし、迷惑もたくさんかけたし、次に引き継ごうとおもって月ごとのやらかしをまとめてメモをみたら吐き気がするぐらいやばいやつでびびりました…ごめん。みんなとは特に代持ち始まった時ははたくさん悩んだし苦しんだけど私たちにしかない素敵な代持ちになったと思う。本当にありがとう!!!

本当はもっともっとお伝えしたいことがいっぱいありますが、多くなりそうなので笑。
まとめまくると私は獲天に出会えて仲間と出会えて本当に幸せ者です。
関わってくれた全ての皆様へ、本当にありがとうございました。