今年度の抱負!

学生団体ONELIFE企画局​10thのはるかです。
今年の活動を振り返りながら今年度の抱負を書きます😌

とにかく熱意を持って仕事をどんどんもらって、がむしゃらに活動してきた今年は、イベントに関しても支援に関しても仲間に関しても「理想」を追求してばかりでした。
でも「執行代」になってしまった今は、その理想を部分的に現実に落とし込んでいく方法をONELIFEの核として責任を持って考えなければなりません。

「クラブイベントは嫌だ。もっと友達を誘いやすいイベントを開催したい」
「小学校の建設支援ではなくカンボジアの人たちの自立に繋がるような支援に挑戦したい。」
「モチベーションの高い人たちだけでどんどん話を進めたい。自分がみんなのモチベーションを上げる存在になりたい。」
「シャンパンをだれかが毎回立て替えなければならないのなら、現金管理じゃなくてクレジットカードを作った方が効率的じゃないか。」
9代目の時代に考えていたことはこれです。
すごく上から目線だと思います。
とりあえず「全部変えたい」と思ってました笑
図々しいですが、それが正しいと思っていました。

でも実際に代が始まるとそううまくは行かなくて、想像していた以上に色んなジレンマがあって、あんなに考えていたはずなのにいざ自分がやるってなったら具体的な策が全然出てこない。得意な立ち位置で頑張ろうと思って行動することで仲間と食い違ってしまい、空回ってしまう😔
自分が執行代の立場になって、はじめて、これまで続いてきたものがあった背景には色んな事情がはらんでいたんだなってことに気がつきました。
それまでは「とにかく変えるんだ」と自分でも気づかないうちに結果だけを追い求めてしまっていたけど、今は以前よりも「物事が起こる背景を想像する機会」が増えたなあって思います。ONELIFEに限らず!
この気づきを1年間を通して得られたからこそ、今年1年は「私たちが考え抜いた過程」をこの代だけに留めずに、これからのONELIFEにちゃんと形として残したいです。

変えていきたいことが沢山あるからこそ、今やっていることが本当に正しいのか分からなくなって焦ってしまったりモチベが下がったりすることもある。それに、元々ある制度を変えることや他の人の意識を変えることってすごく難しい。
そんな時でも、
「困難だと分かっていながらも本質的なことは何かを一緒に試行錯誤できる仲間がいること」
これが今の私がこの活動を続ける1番の原動力です。
これからもみんなのことを沢山頼るし沢山頼られる存在でありたい😌🙏
1年の取り組みがこれからの代に、そしてカンボジアの人々にどのような影響を与えるかは未知ですが、今後のONELIFEへの橋渡しとなるような活動ができるよう、1年間尽力していきます!

抽象的なことしか書けていないのがとても悔しいです😔
今度パンドゥを書く時には、もっと今年成し遂げたいことが明確になってるといいな〜