私達らしく

こんにちは!6代目のこころです☀

今日は私のミッション決めを通して感じたことについてかかせていただきます。

改めて私達の代のミッション「教科書」「本」「遊具」の寄付に決まりました!💙

今はやっとミッションが決まって嬉しい気持ちですが、思い返すと私たちがミッションについて話し始めたのは約一年も前のことでした。


私は元々図書館をミッションにしたいという考えでした。その最もな理由として、私達は教育支援を掲げている団体であり、教育と関係しているものは何かと考えたときにまだ学校にないものが図書館だったからです。

今までの先輩も学校を建てたら、継続支援として「運動会の普及」「本の支援」というように、教育という観点からぶれずにミッションを定めていました。


そんな中、団体のメンバーから想像もしない沢山の案がでてきました。「遊具」や「井戸」などです。私の中で遊具、井戸=教育支援という認識がなく、学校生活を送る上で必要なものかもしれませんが、私達がわざわざ支援してあげなくてもいいだろうと思っていました。


しかし、そこからミッションを絞っていく中で、皆それぞれやりたいミッションに対しての想いが強いことがわかりました。個人個人の意見が炸裂して、話の目的を見失うこともありました。


しかし、そんな話し合いの中でも図書館をわざわざつくらなくても教室に本と本棚があれば図書館になるのではないかというメンバーの意見が私の中の考えを変えました。


メンバーが多い私達だからこそ、沢山意見がでるのは当たり前だし、その分一つの意見に絞るのは大変です。ですが、メンバーが多いからこそ、私達の工夫を凝らして、皆のやりたいことをできるだけ多く実行することが私達にとってベストなのではないかという考えに変わったのです。今までの話し合いは決して無駄ではなく、話し合いを続けてきたからこそ見えたゴールです。


最終的に現地の状況を把握するためにとったアンケートから、私達がやりたいことと向こうが必要としているものが合致するものとして、「教科書」「本」「遊具」を寄付するとこになりましたが、私達はみんなで納得のいく結論をだせたと思っています。


何が言いたいかというと、最後まで妥協せず話し合いを続けることに意味があるということです。沢山遠回りしましたが、その道のりがあったからこそ、導き出せたミッションだと思っています。これからも沢山壁にぶつかることはあると思いますが、この代の良さを活かしながら活動していきたいと思います!✨

最後まで読んでくださりありがとうございました。

こころ

 

はるか
2021.05.21

みんなで話し合ったからこそ、新たな視点から考えて、1人じゃ出せなかったような結論を出せたよね😂✨妥協しないでベストだと思えるところまで考え続けてくれていつもありがとう😌🌼最後まで頑張ろうね😊🌈