父の仕事でイギリスに住み、様々な人々と交流しました。
その中でも出身を聞かれ、日本と答えても
それってアジア？
と返されたときは衝撃でした。
アジア人という人種でまとめられていることを痛感し、それ以来隣国である中国や韓国に関心を持ちました。しかし、政治や文化的な面では多くの違いに戸惑い自分のアジア人としてのアイデンティティに疑問を持ち始めていました。そのため、ビジネスのフィールドで日中韓が同じように協力しあうOVALに惹かれました。また、議論や協力を通じて大きなものを作り上げる経験を大学生のうちにしたいと考えていたので、OVALでの活動に挑戦してみようと思いました。
今後OVALでの様々な出会いを通じて自分のアイデンティティに対しての疑問と向き合っていこうと思います。そして初めてOVALの先輩方の話を伺った際、その責任感と新しいことに挑戦する姿勢に刺激を受けました。私は今まで挑戦することを恐れていましたが、入会させていただけたことはこれから挑戦することへの自信となりました。今後は努力を惜しまずにOVALを前進させている先輩方の元、様々な可能性に挑戦してOVALに貢献出来たらと考えています。
