福教大戦を終えて

AS2年の上泰輔です。福教戦を終えたところで試合の振り返り,これからの意気込みを書いていきたいと思います。

福教戦で自分はめくりでOFのサインを伝える役割でした。試合の振り返りといっても,めくりという単純な役割に反省するポイントというのは正直あまりありません。自分の仕事というのは他のスタッフと比べても単純なものですが練習や試合が円滑に回るように微力ながらも努めていきたいと思います。

さて,先程はめくりのことを単純な仕事といいましたが,この役割にも旨味があります。それは試合を最前線で見られること。めくりじゃなくても見られるじゃんとなるかもしれませんが西南戦ではスタッツ係だったため試合をしっかり見られるというのはありがたいことです。福教戦は入部してから初めて見ることのできたパルーカスの勝利でした。

そういえば入部する半年近く前である1年前の福教戦もなぜか自分はYouTube Liveで観戦していました。ルールも分からず実況のバルテレミさんの「ウノー!」「ヤマグチー!」という声をただただ聞いていたなあと思い出しているところです。いざ実際にその場に居合わせてみて,勝ったときの高揚感ってこういうものなのかとしみじみと味わいました。試合の勝利はもちろんですが同期の活躍を見ることができたことも嬉しかったです。選手の皆さん勝利をありがとうございました!

次の久留米戦に向けてはまず試合での自分の役割を果たすことに専念したいと思います。スタッツ係の場合,試合のペースに合わせ,正確に記録する自信が自分にはないので,過去の試合を見て練習しておこうと考えています。

他には今後ASとして成長するために,OFのサインへの理解を深めることは欠かせません。DFの動きへの対処といった基本的なことからスカウティングで役立つことまで学べるものは多いはずです。ASとしての知識は1年生の川端の方が自分より豊富だと感じるのでその焦りもありますが貪欲に学び,復習し,毎日知識をアップデートしていきたいと思います。

試合に向け,自分なりの貢献をしつつも,ASとして日々精進していきます。


冗長で締まりのない文章となりましたが,最後まで読んでいただきありがとうございました!