こんにちは！
今回は「楽農」４Hクラブが一年を通じて行っている活動について書きたいと思います。
我々はJAセレサ川崎市農業振興課の方々が行っている”田植えレンジャー”という活動のお手伝いをさせていただいています。これは地域の小学生に田植え、稲刈り、最後は収穫祭で消費までを体験してもらう取り組みで”食育”というものです。
主に農作業が正しく安全に行えているか、などを見ながら子供たちと交流しています。
私が印象に残っているのは田んぼを駆け回り遊ぶ子供たちの姿です。「普段はできないけどとても楽しい」と笑顔で話してくれたことを鮮明に覚えています。
おそらく川崎市という土地柄、農業が身近にあるという子供は多くないでしょう。しかしそんな子供たちに、少しでも農業が楽しい、農業って汚れる・大変ってだけじゃないんだなと思ってもらえたら嬉しい限りです！
また、JAセレサより我々も田んぼを使わせていただき小学生に教える前にまず自分たちで体験しています。私自身も大学生になるまで田んぼに入る経験は一度しかありませんでした。(大学生でこんなに泥まみれになるとは思いませんでした笑)それでもつらいながらに毎回楽しみがあり、最後に自分たちで精米まで行ったもち米は、本当においしいです！そういった経験をぜひ子供たちにたくさんしてもらいたいと思っています。
ちなみに、、、毎年我々が使わせていただいている田んぼで収穫したもち米は、学園祭でお汁粉として販売しています。明治大学生田キャンパスの”生明祭”に来場された際はぜひ食べてみてください！
