母の日

今日は「母の日


そもそも日本の母の日はアメリカから伝わった風習で、1905年アメリカ人の女の子がお母さんの死をきっかけに、「生きている間にお母さんに感謝の気持ちを伝える機会を設けるべきだ」と働きかけたのが始まりとされているらしいです。


私の母は、、笑


お母さんという感じよりかは友達感が強く、基本いつも陽気で、弟が母のことを説明するときは「ネジが5、6本外れてるかんじ」と表現すると言っていました笑 活発で、空気を作るのが上手で、いつも笑っていて、職場の保育園児、保護者、先生たちからも大人気です!でも責任感が強くて、こだわり始めると身を削ってでもこだわるかんじで、この間は子どもたちのために手作りのキッチンを作り上げていました😳


母と一緒に近所に行くと、絶対2、3人の人と通りすがるとき「あ!こんにちはーーー!」と挨拶をしていて、あとから誰?と聞くと「顔は分かるんだけど名前が出てこないの笑😅」と言うほど、交友関係が広いです笑

だから幼少期の頃から、どこで遊ぶにしても、絶対私を見かけた母を知る人が「ひなちゃん、今日どこどこで見たよ〜〜」という情報を母に流すので、いつも誰かに見張られている気分で悪いことができませんでした(笑)


家族の中では、ムードメーカーだと思います笑 テレビを見ていて、あぁ良い話だなぁとジーンとくる場面でパッと母の方を見るとボロボロに泣いていたり、それを見てみんなでまただよ〜〜って笑いが生まれます。最近では母の聞き間違えがひどすぎて聞き間違え語録を作りました。弟がボソッと「一人暮らししたいなぁ」と言ったのを「え?!潮干狩り行きたいの!!?」、「犬飼いたいなぁ」を「胃がいたいなぁ」と聞き間違えていました(笑)



そんな母が小さい頃から口を酸っぱくするほど言っていたことが3つあります。


会った人にはあいさつをする

嘘はつかない

自分が人にされて嫌なことは人にしない


友達、先生、近所の人、目上の人、支えてくれる人、初めましての人もそうでない人にも、挨拶をすることは無意識のうちに大切にしています。


嘘は絶対バレるから、悪いことをしたら正直に話しなさいと教えられてきました。今でも嘘をつくとすごい罪悪感に襲われて胸がザワザワします。


人にされて嫌なことは人にしない分、人にされて嬉しかったことを人にするようにしています。誰かのために行動することが、自分の行動源力となっています。



この環境下で育ててもらって、たくさん愛をもらって、私もいつか自分に子供ができたら母みたいなお母さんになりたいし、こういう家庭を築きたいなぁとも思っています😊大好きなことを自分の仕事にしていて、他の人から必要とされていて、一生懸命頑張る母のことを尊敬しているし、自分が母の1番の見習い弟子だと思っています。


多分私の生き方の根っこに家族、母の存在があるからこそ、今の自分がいるんだろうなと思います。今やってること、今いる仲間が大好きだし、そんな人たちに出会うことができた今の自分も好きです。逆に遠藤家に産まれてこなかったら全然違う人たちと全然違うことをしていたんじゃないかなと思います。




いつも仕事も家事も一生懸命やってくれてありがとう

やりたいこと自由にやらせてくれてありがとう

産んでくれてありがとう




家族と自分を見つめ直して、母の日というせっかくのイベントだからこそ、普段言えない素直な気持ち、感謝の気持ちを言葉で伝えてみてはいかがですか?

遠藤日向