『皆様のご支援のおかげで、無事にクラウドファンディング で目標金額を達成することができました!本当に、ありがとうございました!』
クラウドファンディングを始めた2つのきっかけ
1つ目ののきっかけは、DaBoが出店させていただいたTiny House Festival 2019です。
これまで、箱根を中心に活動を行なってきたDaBoですが、初めて東京で行うイベントに参加させていただきました。いつもの箱根での作業では、施主であるお寺から工具をお借りし、作業を行なっていました。そのため、タイニーハウスでは自分たちDaBoが使える工具がなく、せっかく箱根で培った学生の施工力がほとんど発揮できませんでした。様々な方の手助けとshop botを使うことで、無事に終えることができましたが、もし工具があったらもっとDaBoはもっと何かできたのではないかと思いました。また、そんなときにTiny House Festivalの主催者である中田 理恵さんから「クラウドファンディングをやってみたら?」とアドバイスを受けたのが、クラウドファンディング を知ったきっかけです。
2つ目のきっかけは、DaBoのメンバーの増加です。
DaBoは今年創立三年目を迎え、30団体150人が所属しています。最初、少人数で施工を行なっていたDaBoも、年が経つに連れてメンバーが増え、施工に参加する学生も増えることができました。しかし、お寺からお借りできる工具はたくさんありません。日々作業を工夫しながら工具を回し、施工を行なっているのですが、「もっとインパクトがあれば施工が早く進むのに。」などと、思ってしまう機会が多くなってきました。
そんなわけで、クラウドファンディング を始めることになりました。11月にスタートしたこのプロジェクトも気がつけばもう半年近く経ち、無事に成功で終えることができてよかったです。皆様、ご協力ありがとうございました。
クラウドファンディング で成功した大きな理由
2月末にに大学のテストが終わったので、ドタバタしながらモーションギャラリーにギリギリで入稿しました。また、DaBoの活動のPVもリニューアルしました。よろしければご覧になってください。
その後、Facebookや口コミ活動を行いながら、2月15日にクラウドファンディング はスタートしました。
なんとかスタートうまく切りましたが、中盤での告知活動が不十分の結果、伸び悩んでいました。
「このままでは目標金額が達成できず、工具が買えず、今後のDaBoの活動に支障をきたしてしまう。」という、焦りの元で時間だけが流れていったのです。
そんな中、DaBoのインタビューの記事が掲載された建築知識ビルダーズが2月27日に発売されました。そこで、インタビュー記事の他にクラウドファンディング を行っていることを告知させていただきました。これを機に、DaBoにご支援してくださる方が急激に増え、発売から5日後には目標金額を達成することができました。以下のグラフからも分かるように、メディアの発信力の凄さを目の当たりにした瞬間でした。
建築知識ビルダーズの関係者の方々、本当にありがとうございました。
クラウドファンディング のリターン作成、配送
無事に、クラウドファンディングの期間が終了し、最後にリターンの作成とラッピング等を行いました。DaBoのメンバーで協力し、コロナの影響がありながらも、無事に配送することができました。
リターンには、学生たち作成したハンドメイド品や以前DaBoが作成した断熱に関する冊子、箱根Dipaのスケッチアップ のデータなど、さまざまなバリエーションのものを用意しました。
それぞれのリターンは、右下の写真のようにラッピングをおこない。発送しました。
クラウドファンディング を通じて思ったこと
クラウドファンディング を通じて、DaBoはたくさんの方に応援と協力をしていただいていることを実感することができました。今回、クラウドファンディング でご支援してくださった方はもちろん、フェイスブック等で広告活動にご協力してくださった方、クラウドファンディング を教えてくださったハンディーハウスの理恵さん、建築知識ビルダーズの関係者の方々など。本当に様々の方にご支援とご協力をいただきました。
おかげさまでクラウドファンディング を成功することができました。ありがとうございました。
これからも、DaBoはより一層の努力を重ね、様々な活動を行っていきたいと思います。
「学生でもこんなことができるんだ!」『面白い』と言っていただけるような活動を目指し、また自分たち自身も楽しみながら日々の活動を、行っていきたいと思っています。
これからも、リノベーションサークルDaBoをよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
最後になりますが、応援セットをご購入してくださいました方々をこちらで紹介させていただきたいと思います。
・SUDOhome株式会社 様 ・幸友ホーム株式会社 様 ・北林 貴臣 様
本当にありがとうございました。