恵まれた環境

こんにちは!チームで一番優しいエースの刈田からバトンを受けました石原拓明です。このブログでは軟式野球部に入部して感じた練習環境の変化について書いていこうと思います。

大学の部活動と聞くとどのようなことを想像しますか?専用の練習場があったりOBOGの支援があったり、何不自由ない姿を想像するかもしれません。立教大学のようなマンモス校なら尚更だと思います。しかし残念なことに軟式野球部には専用のグラウンドがあるわけでもなくOBOGの厚い支援があるわけでもありません。あるのは小さな部室一つだけです。練習場所は毎月自分たちで確保する必要があります。このような環境下で軟式野球部は活動しています。これだけ聞くとすごくマイナスなことだと感じてしまうかもしれないですが、このような環境下で野球をすると今までの自分がいかに恵まれた場所で野球ができていたのかを感じさせられます。当たり前のようにあった練習ボールやバット、練習場所、練習時間。全てが当たり前でなかったと実感することとなります。練習ができるありがたみに気付けると練習での一球に対する気持ちにも変化が生まれます。こうした新たな気づきを得られるのも軟式野球部にしかない良さだと思っています。

また、個人的な話ですがマネージャーの存在も自分の中では大きなものとなっています。このチームに入るまではマネージャーがいない環境で野球をやってきたので、入部したての頃は正直言ってマネージャーなんていらないんじゃないかと思っていました。しかし、一年間一緒に活動してきてマネージャーたちの仕事をみていると彼女らはチームにとって必要不可欠な存在だと思いました。練習のサポートから練習試合の手配、SNSの運営、公式戦の活動などさまざまな場面で支えてもらっています。そして一生懸命にやってくれています。本当にありがとうございます。

軟式野球部の練習環境は決して良くはないですがチームメイト、マネージャーみんな最高の仲間です!​ぜひ一緒に野球しましょう!

次回は二年生マネージャーの中で一番ヤる気のある夏美です。軟式野球部にかける熱い思いを語ってくれるともいます。個人的にもすごく期待してるのでみなさん楽しみに待っててください!

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