㊗️映画公開🎉

​こんにちは。
後輩から尊敬される男・工藤さんから大好きと言ってもらい、ニヤケが止まらない七井翔哉です。工藤さんのボールを投げるフォーム・打球の速さ・水入りバケツに追われる姿(?)、一挙一動がみんなの尊敬の的です。ホームページで後輩がプロフィールの「尊敬する人物」で選ぶほどの方です。気になる方は是非体験に来てください!

さて、部活の話は先輩方がたくさんして下さっているので自分は自由に書かせていただきます。

突然ですが、皆さんは「ドラえもん」のひみつ道具を一つもらうことができるとしたら何が欲しいですか?「どこでもドア」や「タケコプター」、「タイムマシン」など、様々な便利な道具がありますが、この手の質問でよく答えられるのが「もしもボックス」です。

「もしもボックス」とは公衆電話のような電話ボックス内で「もしも〇〇な世界だったら」と仮の設定を話すと実際にその世界になるという道具です。

「もしもどこでもドアがあれば」や、「もしもドラえもんの道具を全部手に入れられたら」とすればいいじゃないかと思いますよね。

たしかに便利そうですが、物語をたくさん観ていくとなんだかそんなに都合よくいくものではなさそうなんです。そこで今回は自分が考える仮説を書いていきます。

最初に結論から言いますと、「もしもボックスはもしもの世界を実現するために作られた道具ではなく、現実世界の良さを伝えるために作られた道具なのではないか」というものです。

何言ってるか分からないですよね?笑

事例を挙げて説明しますと、のび太が「魔法が使える世界」を望むと、魔法は使えるようになるものの、それによって魔王が出現し地球侵略作戦が始まります。「叱っちゃいけない世界」を望めば、子どもや若者は平気で悪さを起こすようになり、逆に叱った場合は犯罪者扱いとなり、アニメではドラえもんが収容所に送られてしまいます。

このように現実世界ではない世界を望むことで何かしらのデメリットが発生しています。もしもの世界ではハッピーエンドになることはなく必ず元の世界に戻ることでハッピーエンドに繋がっています。

つまり、もしもボックスで作られた世界では何らかのデメリットが必ず発生し「あぁ、現実の世界に戻れてよかった」という結末になります。魔法が使えないから地球を守れるし、叱ってくれる人がいるから自分が成長できることにのび太だけでなく視聴者も実感することができます。このことから「もしもボックスは別の世界を楽しむためではなく、現実の世界の良さを実感できるという真の目的の下、作られた道具なのではないか」ということで結論付けさせていただきます。

長々と何の為にもならない話を続けさせていただきありがとうございました。ドラえもんって、深いですよね〜。「もうドラえもんを観る歳ではない」と思っている方々、歳を重ねた今こそ観るべきです。是非観てください!(ドラえもんは金曜日じゃなくて土曜日に枠が移ってます。)

明日はちょっと抜けてる天然マネージャーのあゆちゃん(小畑有優)です。数々の天然エピソードに自覚がないということなので明日、無事に投稿されることを祈ってます。
お楽しみに!

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