春リーグー東京学芸大学ー

春リーグ第3週、立教5試合目の相手は東京学芸大学さんです!
残すところ2試合となり迎えた第5戦。
1勝3敗の立教大学は、なんとしても勝ちたいところです。結果はいかに…。
ぜひ最後までご覧ください👀

東京学芸大学vs.立教大学 6-16 ☆

1234
東京学芸大学
立教大学4x
16
バッテリー:中村,塩澤-市川
本塁打:河村 三塁打:/ 二塁打:吉田(1回,4回),市川
後攻で始まったこの試合は、初回先頭バッターに四球を許すと、その後3連打を浴びるなどして3点を奪われます。
その裏、立教も先頭バッターが四球で出塁すると、2番吉田(17期・メディ社)の2塁打で1点を返します。その後ヒットや死球で出塁し、ノーアウト満塁で打席には先週ホームランを放った5番河村(17期・観光)…。なんと、2試合連続となるホームラン!この満塁ホームランで一気に4得点。続く6番市川(17期・経済)にも2塁打が出て、9番中村(19期・会ファイ)のスクイズが成功し、1点を追加。この回6得点で逆点します。
2回表、先頭バッターにヒットを打たれ、エラーも出ましたが、三振も奪い無失点に抑えます。
2回裏、2番からの好打順も全員外野フライに倒れ、三者凡退。この回なんと5球で終わりました。
ほんの数分で攻撃が終わり、守備についた3回表。レフト林(19期・メディ社)はフェンス際のファールフライを滑り込んで地面ギリギリで捕るファインプレーを魅せます。そして、ファースト塩澤(20期・経営)も鋭いライナーにしっかり反応し、この回も無失点に抑えます。
続く3回裏、先頭バッターが四球で出塁すると、7番塩澤、9番中村、3番林などにヒットが出て、この回5本の安打で大量6得点。相手チームを突き放します。

4回表、先頭バッターに四球を許すと、次のバッターにホームランを打たれ2失点。ここでピッチャーが中村から塩澤に代わります。連打で1点追加されますが、その後はしっかりと抑え、3失点でこの回を終えます。
4回裏、先頭バッターが四球で出塁すると、内野安打や四死球が続き、最後は2番吉田のレフトへの二塁打で10点差がつき、4回コールドで試合終了。この回は4点追加し、この試合、立教は計16得点をあげました。

この試合の打撃MVPは満塁ホームランを放った4年生河村です✨
打球は高く上がり、大きな外野フライかと思われましたが、柵を越えホームランとなりました。彼の調子の良さが分かる一打でした😊

そして守備MVPはレフトを守った2年生林です✨
フェンスギリギリのファールフライで諦めてしまってもおかしくないところ、諦めずにボールを追い、滑り込みながらキャッチしました!
彼によると、フェンスが近かったため早めに滑り込んだとのこと…。ガッツ溢れるプレーはとてもかっこよかったです😳

また、先週に引き続き1年生塩澤がマウンドにあがりました。
先週の反省を活かし、投げ方や気持ちの持ち方を変えたのかなと思います。
球が走り、ストライクが先行するような素晴らしいピッチングを魅せてくれました!

そして、この試合だけではなく、リーグ戦を通して2年生中村のスクイズも光っています✨
中村がしっかりとバントを決め、相手チームはホームでのアウトが間に合わないため1塁へ送球する、という場面を何度か見たような気がします。
サインが出せたり、3塁ランナーが迷わず走れたりするのは、周りからの信頼がある証拠ですね🍀

毎試合9人しかいないというギリギリの状態で挑んだ今回のリーグ戦。出場さえ危うく、大変な思いをした人もいましたね…。
それでも、この春リーグへの出場を決めてくれたことに、私は心の底から感謝しています。
苦しい試合もありましたが、出場しなければ見られなかった素晴らしいプレーがたくさんありました。
私のソフト部の好きなところがぎゅっと詰まったこのリーグ戦は、今までで1番と言っても過言ではないくらい思い出に残るリーグ戦になりそうです💭
残り1試合、皆で力を合わせて頑張りましょう🔥

文・編集:栗尾花梨


試合結果
6件