新チーム始動! 主将の抱負

みなさんこんにちは。やっと夏の暑さも和らぎ、秋の匂いや気持ちのいい風を感じられるようになってきました。そんな中、立教大学硬式ソフトボール部は先日の秋季リーグ戦を持ちまして、17期、18期が引退となり、代替わりを迎えました。先輩方、今までお疲れ様でした。


本題に入りますが、この度は新チーム始動ということで、19期の主将を務めさせていただく私、中村からこの1年の抱負を述べさせていただきます。拙い文章になるとは思いますが、どうか最後までお読みいただけますと幸いです。


振り返ってみればこの1年半、ソフト部で様々な経験をしました。しかしその中でもやはり、試合で勝ったときの嬉しさ、反対に負けたときの悔しさというのは強く心に残っています。これから勝つ嬉しさをたくさん味わうために、どのようなチーム作りをしていけばいいのか、これまでは先輩方についていくだけだったのが、主将という立場になるとよく考えさせられます。​

強いチームとは…。それを一言で表すのは難しいですし、強いチームというのは様々な要因が重なり合って出来上がっていくものだと思います。しかし、それでも1つだけ確かなことがあります。それは、ソフトボールが好きだというみんなの気持ちがチームを強くしていくということです。部員のみんなにはこの1年でこれまでよりももっとソフトボールを好きになってもらいたいです。そのために主将として私ができることは、部員がソフトボールに楽しく真剣に取り組める環境を作ることだと思います。


これから主将としてときに優しくときに厳しく、チームを良い方向へと導けるように頑張っていこうと思います。立教大学硬式ソフトボール部歴代主将の名に恥じぬよう精一杯努めてまいりますので、みなさん応援の程、よろしくお願いいたします。

最後に、このブログを読んでくれているであろう部員のみんなにも伝えたいことがあります。上で、チームを良い方向へ導けるように…と書いたと思いますが、私が間違った方向に向かいそうなときは部員のみんなの出番です。私はこのチームを私のチームではなくみんなのチームにしたいです。言いたいことがあればなんでも言ってください。学年関係なくなんでも言い合える、それがソフト部の良いところだと思ってます。頼りないキャプテンですが、精一杯頑張るのでこれから1年間、一緒に頑張りましょう。


長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

文:中村 倫大
編集:平間 悠