かわけんと理ロシ、および1-4、つらつらと

 Привет!(こんにちは!)イースターマトリョーシカの企画正責任者のすねいるです。 
 自分はロシアに留学していた経験があります。もちろん理ロシを選んだのもこのご縁があったからです。留学をしていたのは高1の夏から高2の夏までで、あのころはある程度ロシア語も喋れていたのですが、それ以来ロシア語に触れる機会もめっきり減ってしまい、改めて一からしっかり学びなおそうと考えている昨今です。留学についても語りたいことは色々あるのですが、それは今はおいておくことにします。この記事では、理ロシや自分のクラスについて思うことを脳死で書いていきます。 
 

・理ロシにはスペシャリストが多い 

 さて、理ロシにはかなり特殊な人間が集まっているように思えます。自分のようにご縁があるのならともかく、わざわざ中国語やドイツ語などの他言語を差し置いてロシア語を選んだのですから、それもそうかもしれません。自分の所属する理一4組には、推薦入学者が四人もおり、国際数オリ金メダリストや物理オリメダリスト、競技プログラマーもそろっており、東大という枠組みで考えても良い意味で特異なコミュニティとなっていると言えるでしょう。キャンパス内にある「ロシア領」と呼ばれる理ロシ専用溜まり場があるおかげでクラス内の交流も非常に活発で、日々クラスメイトの凄さを実感しながら過ごしています。優秀なパ長(クラスのまとめ役のような役職、コンパ長)の尽力もあってクラスの結束は強く、それぞれが得意な分野でその能力を発揮し、教え合い助け合っています。 
 

・自分にできることを 

 そんなエリート、スペシャリスト達に囲まれていれば、自分の存在意義を確かめたくなるのが人の性というもの。自他の比較に意味はなくても、友達に対する純粋な感謝の印として、ギブ&テイクを成立させ、最強の集合知としての理ロシを形成するメンバーでありたいと思うのです。 
 ありがたいことに、自分にはロシア留学という貴重な経験がありました。皆から受けた恩恵を還元するストックがあるわけです。留学中、留学直前直後の自分には、当時の自分に感謝することが来るなんて思ってもみませんでしたが、今となってはこの経験がモチベーションとなっています。 
 今後も、クラスメイト達への感謝と恩返しを心に、胡坐をかくことなく精進してロシア語を勉強していかねばなりません。 
 
今、こうして書いたものを読み返すと、なんの独創性もないチープな綺麗事と決意表明に見えます。敬体で書いたtwitterにすぎませんね。でも、素朴な感情や考えがありがちなものに見えるのは、一重に本当に大切なものであることの裏返しとも捉えられるのではないでしょうか。 
 
りろし万歳!